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国立奈良県/近鉄奈良駅
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卒業生 / 2009年度入学
ありのままの自分でいられます!
2015年06月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理学部化学生命環境学科の評価-
総合評価良い一学年30~40人と大変少人数ですが、その分教授陣から手厚い指導を受けることができます。他大学と比べても教授陣や学生間の距離が近く、幅広い人達と交流することができます。大学自体は小さいですが、他大学とのつながりも厚く、様々なことに挑戦できるため、やりたいテーマを叶えてくれる環境があります。女性だけの環境なので、すべての事柄を自分で乗り越えていく必要がありますが、教授陣も学生も面倒見の良い温かな人柄の人達が多いので、お互いに助け合いながらひとりの自立した人間へと成長することができます。競争・闘争意識は低めですが、それぞれがそれぞれにあった手厚い指導を受けており、自立して物事をやり遂げられる人材が育つため、就職率は100%で大企業・有名企業への就職が後を絶ちません。
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講義・授業良い教授陣との距離が近いので、講義や授業で疑問に思った点を気軽に質問することができます。学生も真面目な性格の者が多いので、集中して講義に取り組むことが可能です。教授陣がいま取り組んでいる最先端の研究内容を学んだり、実習で体験したりできます。また、奈良という地域特有の実習(シカ調査等)も受けることができます。希望すれば追加でさらなる知識を得たり、実際に研究室で講義内容を実演していただいたり、自分で実線したりすることも可能です。
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研究室・ゼミ良い小さいながらもその分野のプロフェッショナルの方々が集まっています。研究費や助成金の獲得率が高いので、潤沢な資金の基に研究活動を続けることが可能です。1学年2~3人という配属制限があるため、1研究室で平均6名程の学生が配属されています。少人数なので、その都度教授や先輩から手厚い指導を受けることができ、活躍の場が多いため、高いスキルが身に付きます。研究室間の距離も近く、自分の分野だけでなく色々な分野の知識を得ることができます。
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就職・進学良い研究職・一般職・教職等、職種や業界にとらわれず様々な仕事に就くことが可能です。特に教授陣から仕事のあっせんや推薦などはありませんが、就職活動に干渉されることは少ないので、自由な就活が行えます。理系で実力のある女性が育っているので、企業側からのスカウトも多く、毎年100%の就職率を誇ります。
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アクセス・立地良い近鉄奈良駅から徒歩5分、JR奈良駅から徒歩10分なので、交通の便は最高です。家賃もお手頃です。静かで大変過ごしやすい環境だと思います。大学自体が小さくコンパクトにまとまっているので、学内での移動に困ったことはありませんでした。周りにおしゃれなカフェが多いので、気分転換しやすいです。
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施設・設備良い重要文化財にも指定されている記念館は、映画やドラマのロケに使われるほど古風でかわいらしい雰囲気を持っています。春は満開の桜に囲まれた記念館でとても幸せな気分に浸ることができます。小さい大学なので、実験部屋や学生部屋が少し窮屈に感じるかもしれません。微細藻類やイメージングの権威がいらっしゃるため、高性能の電子顕微鏡や蛍光顕微鏡等を使うことが出来ます。抗体等の自作環境はあまり整っていないため、取り組む際には他大学へと出向する必要があります。
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友人・恋愛良い個性的な人間が多いです。人は人、自分は自分、というスタンスが基本ですが、困ったときは自然と助けあい、嬉しいときは分かち合う風土がありました。卒業したり転入したりで離れて行ったあとも交流が続いています。恋愛面に関しては、出会いが欲しい人は出会えるサークルへと赴いたり、学会等で人脈を広げたりしているうちにポンポン彼氏が出来ている感じでした。学科の半数が彼氏持ちだったと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容基礎生物学から応用生物学、ミクロ系からマクロ系、植物から動物まで、生物研究に必要な知識全般を幅広く学ぶことができます。
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就職先・進学先イーピーエス株式会社
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就職先・進学先を選んだ理由命や健康に関わる仕事がしたいと考えたため、製薬業界を志望していました。中でも、新薬開発の要を担う臨床開発職に就くことで、スピーディな新薬開発の実現に貢献しようと考え、国内臨床開発業界でも最も活躍している企業を選びました。
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志望動機理学部で生物を学びたいと考えており、学力に見合った関西圏の国立大学として選んだ。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師特に無し
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どのような入試対策をしていたかセンター試験後に後期試験で受験することを決めたため、他大学の前期試験が終わるまでは特に対策はしていませんでした。小論文の対策として新聞や教科書等で生物に関連する知識を深めるようにしていました。
投稿者ID:122182
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