日本文学を幅広く学べる:武庫川女子大学文学部日本語日本文学科の口コミ

卒業生 / 2019年度入学

日本文学を幅広く学べる

2023年11月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

文学部日本語日本文学科の評価

• 総合評価

  良い
  武庫川女子大学の日本語日本文学科は教授の人数が多く、興味を持っていなかった学問分野でも面白いと思えた授業がたくさんあります。
  正直なところ国語教師や日本語教師を目指している人でなければ、ここで学んだことが仕事に直結することはないです。しかし、学ぶことの楽しさを知れたました。
• 講義・授業

  良い
  他大学の日本文学科と比べても教授の人数が多く、幅広い時代の文学や言語学の基礎的を含む日本語学を学べます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは3年生から始まります。週に1コマだけではありますが、毎回ゼミ生同士で意見の交換をして充実した時間でした。
• 就職・進学

  良い
  就職に関してはキャリアセンターがサポートしてくれます。マナー講座やSPI対策も学内で行なっていたり、インターンも斡旋してもらえるなど、就活に対して学生に協力的な印象です。
• アクセス・立地

  普通
  最寄駅である鳴尾駅からは徒歩で7、8分。歩道橋はありますが起伏もない道で通学を苦痛に感じることはありませんでした。しかし、鳴尾駅には特急が停まらないので、乗り換えは面倒かもしれません。
• 施設・設備

  普通
  女子大学としては珍しく総合大学なので、PCルームや体育館など充実していると感じました(ただし共学と比べるとすごいものではないと思います)。
• 友人・恋愛

  普通
  武庫川女子大学はクラス制を採用しており1、2年生の間はクラス単位の授業が多いので友人はできやすいと感じました。また、学部や学科に関係なく履修できる授業も多数あるので、人間関係で息苦しさを感じたこともありません。
  恋愛に関しては女子大なので個人で行動する必要があります。
• 学生生活

  悪い
  学内のサークルやイベントはそれほど盛り上がっていない印象です。しかし、部活動に所属している友人は先輩との関係も良好で楽しそうでした。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は上代から近代までの日本文学、日本語学、漢文など幅広い分野の基礎を学びます。3年次になると必修の科目もなく(教師や司書等の資格に必要な科目はあります)、ゼミも始まるので興味のある分野を集中的に学べます。
• 就職先・進学先
  流通・小売・フード
  就職先は大学で学んだ内容とは全く関係ない分野ではありますが、人と接する機会が多い職種なので言葉遣いに関しては日本文学を学んだことが活かされていると思います。
• 志望動機
  子どもの頃から読書が好きで、中学生の頃から万葉集をはじめとする和歌にハマり、和歌のことをより深く知りたいと思い日本語日本文学科を志望しました。