薬学部は毎日勉強するところです。:武庫川女子大学薬学部薬学科の口コミ

在校生 / 2013年度入学

薬学部は毎日勉強するところです。

2015年06月投稿

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• 3.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  普通
  基本、薬学部は毎日勉強しなければいけないところです。毎日勉強していないと授業についていけない、という程でもないですが試験には落ちます。実際、私自身勉強していなくて留年しそうになったのでこれは本当です。大学の内は遊んだりバイトしたいと思っている人は薬学部に入るとキツイかもしれません。しかし、国家試験という目標があるので多少辛くても頑張れます。なんたって薬剤師になれるのですから。
• 講義・授業

  良い
  まず、専門科目は前期後期それぞれ9科目ずつと実習が3科目あります。選択はだいたい2～3科目の中から1科目選ぶようになってます。3年生になっても毎日授業はあるので大変ですが、私立ということもあり先生方の授業は私たちの難易度に合わせてあって分かりやすいです。ちょっとした雑談話もタメになるお話なので聞き逃しはできません。一方で実習は、班に分かれそれぞれ役割分担を決めて行います。実習自体はまあ楽しい時もありますが、レポートが大変です。間違っていることを書いたり記入不足だと再提出になります。でも、積極的に参加していれば普通に単位は取れます。授業と実習どちらにも言えますが、1,2年の基礎がないとついていけなくなるので、最初が肝心です。授業中に寝てしまうとついていけなくなります。テキストに書いていないことを先生がおっしゃることもあるので、前日の夜は夜更かしせず、しっかり起きて授業を聞くことが大事です。
• 研究室・ゼミ

  普通
  私はまだ研究室には配属されていないので、研究室についてはあまりよく分かりません。4年後期には希望を聞いて配属されるようなことは言っていましたが、私の大学ではここ数年で、成績上位の人しか研究ができない制度になりました。国家試験の足切りができたことにより合格率が下がってしまい、研究よりもまずは勉強して国家試験を通すことを第一としているようです。
• 就職・進学

  良い
  就職にはとても有利です。国家試験さえ通れば就職できると思っていいそうです。しかし、合格発表が3月末なので合否がわかる前に就職活動をします。もし、内定をもらっても国家試験が不合格だった場合、内定先に謝りに行かなければならないので、なんとしてでも一発合格したいですね。
• アクセス・立地

  悪い
  駅から20～25分程歩きます。ヒールだと結構しんどいです。最近、大学前にバス停ができたのでバスに乗ることできますが、ほとんどの人は徒歩で大学へ向かいます。通学路の途中にららぽーとがあるので、寄って帰ることもあります。お洒落なカフェやイタリアンなどはありません。ららぽーとも大学から10分くらい歩くので、ちょっと外に行ってランチしてくるなんてことはできないです。学食やすぐ隣にライフというスーパーもあるので、お昼ご飯には困りません。
• 施設・設備

  普通
  キャンパスは薬学部生しかいませんので、人で混雑しないし、勉強に集中できます。割と歴史のある薬学部ですが、内装は綺麗でとても居心地がいいです。女子しかいないせいか、学内は比較的清潔です。
• 友人・恋愛

  良い
  私の大学では、入学した時からクラス分けがあり、6年まで同じクラスの人達と一緒に授業を受けます。1クラス60人いるので、全員と仲良くなるのは難しいかもしれませんが、基本真面目でいい人が多いです。男子がいないことで恋愛関係のトラブルもありませんし、クラスのグループLINEを作って情報交換したりしています。皆、同じ目標を持って勉強しているので、分からないところがあると教えたりしてお互い助け合ってます。他大学のサークルに入ってる人はあまりいませんが、普通に恋人がいる人も中にはいますよ。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  薬剤師になるための専門的知識を学びます。
• 志望動機
  偏差値が下がって合格しやすかったこともありますが、将来、資格を持っていると就職に有利だと思ったから。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• 利用した予備校・家庭教師
  ECC予備校の後、神戸セミナー
• どのような入試対策をしていたか
  過去問は6回しました。それから、化学の問題集一冊を徹底的にします。