学校に勤めた経験者の話が身近に聞ける。:武庫川女子大学文学部教育学科の口コミ

卒業生 / 2010年度入学

学校に勤めた経験者の話が身近に聞ける。

2015年02月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部教育学科の評価

• 総合評価

  普通
  大学の先生方も仰っていることですが、自分から学ぶ姿勢のある者にとっては、学費以上のものが得られる学校です。逆に言えば、全て受動的になる者にとっては、学費に見合った学びが得られないかもしれません。勉強に関しては幅広い分野に手を出すことができるので、能動的な者にとってはとてもためになると思います。時折、主に資格関係なのですが、職員による手違いが多く、また態度もあまり良くないため、その点についてはマイナスとしています。
• 講義・授業

  良い
  教職の資格を取るにあたって必修科目が多いので、必然的に多くの講義や授業を取ることになります。流石は経験者、現場の声を先生方の経験から聞くことができ、大変ためになります。また、他学科との合同授業もあるので、違った知識や別方面を専門とする人達に会えることが刺激になります。
• アクセス・立地

  悪い
  駅からは徒歩10分弱です。基本的には普通電車しか停まらないので、乗り継いでいかなければいけない所は少々不便です。少し歩いて行けば、ショッピングセンター等の施設があるのは便利でした。
• 施設・設備

  普通
  設備に関してはそこそこ充実していたと思います。学食の数も多く、毎日食べても飽きません。それでも昼休みになると戦場と化しますが…調べ物をする時には図書館やPC室が役に立ちました。勉強はしやすい環境でした。教室に関しては基本的に空いている部屋の方が少ないので、グループで活動する時には少々不便さもありました。
• 友人・恋愛

  良い
  クラス制なので基本的に授業を受けるメンバーが同じで、一体感はありました。全員女子なので恋愛は外にでる必要がありますが…彼氏の話をしている人はそこそこいました。
• 部活・サークル

  悪い
  部活の数はそこそこあります。サークルは制度上ありませんでした。部活に入っている人はそこそこいたとは思いますが、あまり大きな実績は聞きませんでした。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教師になるための心構えや教え方は勿論ですが、クラスの運営、保護者との付き合いなど、身近な問題も取り上げられるので、教師になる準備をするには良い学科です。
• 所属研究室・ゼミ名
  幼児・小学生向けの楽曲の歌唱及び研究
• 所属研究室・ゼミの概要
  幼稚園や小学校でよく歌われる楽曲を歌い、時には伴奏を行います。
• 就職先・進学先
  地方公務員
• 就職先・進学先を選んだ理由
  教育実習を通して教職に向いてないことに気づいた。それでも間接的に子どものためになる仕事がしたかった。
• 志望動機
  子どもに関心があり、子どもについて知りたかった。また、教職に関しての実績が良かった。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  現代文と英語のみでの試験だったので、特に苦手な英語の対策を重点に置いた。