勉強に集中できる環境でした。:神戸女子大学家政学部家政学科の口コミ

卒業生 / 2010年度入学

勉強に集中できる環境でした。

2014年12月投稿

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• 2.0

[講義・授業 1｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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家政学部家政学科の評価

• 総合評価

  悪い
  よかった点：先生方も聞けばきちんと答えて下さりました。パン屋が学内にあり、いつも人気でした。悪かった点：駅からひたすら上り坂で徒歩20分・街灯の少ない道が途中にあり、夜は危ない・交通の便が悪い・教授によって授業の質のバラつきが大きいようだ・カリキュラムによっては資格取得が大変
• 講義・授業

  悪い
  先生によって授業の質にバラつきがあるようで、その差が大きいと感じました。きちんと納得できるまで教えてくださる先生もいますが、聞き取りづらいようなボソボソとした話し方で板書もない先生もいるようです。単位取得だけを目的とした講義をされる先生もいて、プリントの穴埋め(先生の言っていることを埋めていくだけ)のみで試験も持ち込み可など、かんたんに単位取得したい方にはおすすめの授業もあります。
• 研究室・ゼミ

  普通
  私の所属したゼミでは配属確定前研究などもでき、論文に繋がる研究もすることができました。また、薬品などの使用・購入もある程度自由が効いたので、配属確定後も複数研究ができ、充実していました。卒業論文も提出完了まで先生が細かく指導してくださり、納得のいくものができたように思います。
• 就職・進学

  悪い
  学校のランク的にも知名度は地元以外ではほぼなく、キャリアサポートセンターはほぼ素人の方がされているようでした。相談といってもこちらの希望職種をきいて、そのためのアドバイスなどは特になく、他の募集の多い職種ばかり勧められました。OBや先生方からの紹介なども特にありません。大学入学時から自分でアルバイトやボランティア・サークル(学内外)など積極に参加して他への交流を作っておく方がいいと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  駅から徒歩でひたすら上り坂・20分程度です。市バスも出ていますが、近隣の住民や小学生を含む学生も多く利用しているので、通学時間帯はバスを数台待つこともあります。1コマ目の行きと、午後の帰宅用には駅までの学校バスが出ていますが、乗車可能数が少ない小さなバスなのでそれを当てにはできません。構内も山側にあるので上り下りがあります。図書館の蔵書はあまり充実していないように感じました。研究資料に使えそうなものはなく、他公共図書館や国会図書館を利用していました。学食もありましたが、そちらよりも学食の下にあったパン屋さんが人気があり、おいしいパンもたくさんありました。近隣に飲食店はないので、駅周辺で買っていくかお弁当を作っていく、それか学食・パン屋・学内コンビニという選択肢しかありませんでした。
• 施設・設備

  普通
  校舎そのものが古く、全体的にくらい印象を受けます。設備もあまり新しいものはなく、一部の研究室に新しい設備がある、という感じでした。学食よりも学食下にあるパン屋さんがおいしい・種類が豊富と人気がありました。近隣住民の方も来られることがあります。
• 友人・恋愛

  良い
  学科的に個性的な人が多く、大学に入るまで関わらなかったような人との交流もできました。女子高からの入学者と共学からの入学者で最初は空気間の違いがあるように感じました。また、クラス内の仲がよく、よくクラス全体で遊びや飲み、宿泊を伴った旅行にも行きました。クラス間ではあまり交流はありませんでしたが、個人的に合同授業を通して仲が良くなった友人もいます。女子大のため、特に恋愛関係の事柄はありません。外で合コンに参加している子やアルバイトを通して彼氏を作っている子はいました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  家政という特殊な学科で、2回生までは全体の基礎を学びます。2回生以降は「被服造形」「都市・建築」「繊維科学」という3つのコースを選択し、それぞれの知識・技術を学んでいきます。コース外の授業も自由に選択できますが、コース内での卒業要件単位数が決まっているので、それを卒業までに満たすことが大前提となります。また、ゼミ所属に関してはコース関係なく希望することができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  繊維科学ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  生活なのかで皮膚に触れるものを中心とした科学研究・被服文化に関する研究が主です。シャンプー・石鹸・ソープ・ヘアオイル・柔軟剤・洗剤・基礎化粧品・化粧品全般・メイク落とし。服飾文化・ランドセルの移り変わり・流行の移り変わり・ヨーグルトの効果など。
• 就職先・進学先
  図書館。接客サービス・事務など
• 就職先・進学先を選んだ理由
  教養科目でたまたま取った科目の担当教授が図書館出身の方で、話を聞いている内に図書館で働いてみたいと思うようになったから。また、司書資格は誰でも単位取得すれば卒業時に得られる資格だったため取得。
• 志望動機
  被服に関わることを学んでみたかったため。また、カリキュラムによっては取りたいと思った資格取得が目指せるため。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  過去問を繰り返し解き、分からない点は学校の先生へ質問したり、教科書・参考書で調べた。