生活に関わる基礎を学び実践できる学科:神戸女子大学家政学部家政学科の口コミ

在校生 / 2017年度入学

生活に関わる基礎を学び実践できる学科

2020年06月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 2]

家政学部家政学科の評価

• 総合評価

  良い
  1年の時は座学ばかりだったのが個人的にはきつかったです。しかし、座学の基礎があっての演習や実践が2年から始まるので、家庭科に興味を持つ人、服や住まいに興味がある人、経営や経済に興味があるけど経済学はちょっと重いかも、、みたいな人にはオススメしたいです。また家庭科の先生になりたい人は、実践授業に加えて教職課程を取ると免許も取れますし力もつくと思います。
• 講義・授業

  良い
  衣食住や経済、保育など生活に関わる理論から実践的な授業まで、基礎から丁寧に学べます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  2年の後期からコースに分かれてきますが、教授が少ない。一つのコースに3、4人の教授。一人一人の教授や助手の先生は学生思いの優しい人たちばかりで、勉強に熱心な学生に対しては特に距離も近く相談なども乗ってくれる。
• 就職・進学

  良い
  手厚くサポートしてくれる。キャリアサポートセンターや教職支援センターがあり、いつ行っても支援してくださる。ただし、生徒数に対してはスタッフが少ないのかわからないが、就活や教員採用試験の時期になるとセンターが混み合う。計画的な利用が必要。
• アクセス・立地

  悪い
  利便性は悪い。JRの駅から徒歩だと30分。2020年現在で大学の通学用バスはなし。近隣に商業施設が出来るらしいが、やはり駅から遠いのと、通学手段が限られるのが難点。
• 施設・設備

  良い
  充実していると思う。パソコン教室も古いものだったのですが、在学している間に新しくなりました。家政学科は実践が多いため、機械や教室も充実しています。機械が少なくて困った～と思ったことはないです。
• 友人・恋愛

  良い
  女子ばっかりなのと附属高がないことから、一から友人関係が作れたのは良かったです。家政学科は派手だと思われているらしいのですが、ほんとに冗談抜きで８割方はごくごく普通の大人しい今どきの女子大生です。若干数いる派手な子はどこに行っても派手です。彼氏については他大学や学外サークル、バイトで見つけましょう。
• 学生生活

  悪い
  学内はそこまで活発ではないです。いろいろ種類があるみたいですが、山の上の女子大の中だとどうしても人間関係が偏るので、無所属でバイトするか、他大学や学外のサークルに所属する子が多いように思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次はとにかく座学。科学的な授業からファッションの歴史的な所などまで幅広く、、学科に食分野の教授は居ませんが、管理栄養の先生方などから食分野も学びます。2年次以降は被服専攻だとスカート作ったりアパレルCADやったり。住空間専攻だと住宅模型作ったり室内環境の実験したり。生活マネだと企画を考えたり経営、経済の領域を主に学びます。家庭科が好きなら絶対に楽しい。
• 就職先・進学先
  家庭科教員になります。
• 志望動機
  ファッションを学びたくて、被服制作をしながら家庭科教員免許が取れる大学を探してヒットしたから。必修科目でバキバキに被服制作した事で満足してしまい、結果住空間コースを選んだ曲者です。教職課程と3つのコースの選択科目も取れるだけ取ってフルコマばかりの3年間を過ごしましたが、家庭科が好きなので全然楽しめました。