様々な学問を横断できる:神戸女学院大学文学部総合文化学科の口コミ

卒業生 / 2015年度入学

様々な学問を横断できる

2021年08月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 2]

文学部総合文化学科の評価

• 総合評価

  良い
  様々な科目を受講できるので、興味のあるままに勉強を進められます。しかし、あまりにバラバラだと体系的な知識が入らないのと、やはり他大学の学科に比べると知識が浅くなりがちです。
• 講義・授業

  良い
  主専攻と副専攻の２つを学ぶことで視野が広がります。私の場合はキリスト教徒ではありませんでしたが、キリスト教学やそれに付随する関連科目が充実していたため、知ることが楽しいと感じた四年間でした。
• 研究室・ゼミ

  良い
  １年生の頃からゼミがあり、自分の意見や考えをまとめる機会に恵まれます。半年でゼミは変わるため、１年の前期、１年の後期、２年の前期、２年の後期の合計四種類のゼミに参加することができます。また、３年生からは主専攻のゼミ１つになりますが、四種類を経験してきたことでどこに進みたいか見つけられると思います。主専攻が始まると学びが深くなるので、毎日が楽しくなると思います。
• 就職・進学

  良い
  多くのセミナーや講座、資料等、充実していたと思いますが、私はあまりうまく活用できませんでした。
• アクセス・立地

  良い
  落ち着いた土地(住宅街)にあります。西宮北口が近いので一人暮らしする場合も充実した生活を送れると思います。駅からは10分くらいで着きますが、門からは少し山道なのでハイヒールでの通学はしんどいかもしれません。
• 施設・設備

  良い
  パソコン室や図書館等すべて快適に整備されています。また、建物も非常にきれいで、時々一般の方が見学に来られています。きれいな花が植えられている庭などもあり、季節を感じられる空間となっています。のんびり過ごす時間としてとても良いと思います。
• 友人・恋愛

  良い
  学風にあったのんびりした人が多かったかなと思います。一方で留学や実績を作ったり等、アクティブな方もいました。
• 学生生活

  悪い
  キリスト教の大学ですので、クリスマスなどはコンサートやイベントがたくさんありました。生徒は学内より、他大学のサークルに所属していたように思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  あらゆる科目郡があります。その科目郡から２つを選び勉強していきます。私の場合は哲学コースと社会学コースにしました。もともと社会学科だったこともあり、社会学が充実しています。３年生から主専攻を決め、その中でテーマを決めて卒業論文を書いていきます。
• 就職先・進学先
  メーカー
  製造業で製造事務の仕事をしています。
• 志望動機
  合格した学科がここだけだったというのもありますが、まだ学びたい学問が決められていなかった私にとって、入ってから色々選べることは良かったなと思います。