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私立兵庫県/学園都市駅
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卒業生 / 2010年度以前入学
神戸でアニメ、映画、CG学べる
2020年05月投稿認証済み
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは改変前の「映像表現学科」に投稿された口コミです
この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。芸術工学部メディア芸術学科の評価-
総合評価良い大学で映画、CG、アニメのどれかを勉強したい、かつ他の普通の勉強もしておきたい学生にはいい大学の学科だと思っています。コースごとに必要な物や施設があり、実際に制作できる授業もありますし、著名な教授も多くいらっしゃいます。各コース向けの施設で技術を磨いたり企画して仲間と作品を作り上映会ができることもあります。場合によっては企業からの依頼で助手や仲間と作品を作る機会もあり経験を積むことができます。就職活動の実績は、ほとんどの人はアニメ制作会社の内定をいただいていて、Production I.Gや京都アニメーションに就職した人もいます。映画表現学科は自分の努力次第で今後が左右されるので大変ですがその分充実した学生生活を送ることができると思います。
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講義・授業良いさまざまな教授や特別講師による授業が多く設けられています。芸術系の講座は、実際に作品を作る講座が多く、内容によっては社会に出て芸術系の仕事に役立てることができます。また講座はある程度選ぶことができる為、自分の学科先行以外の講座を受けることが可能です。
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研究室・ゼミ良い3年からゼミが始まり専攻学科によってゼミの内容が全く違います。映像表現学科のアニメコースの場合はアニメーターを目指すゼミかその他の仕上げ、撮影、背景を目指すゼミの2つから1つ選びます。但しアニメーターを目指すゼミは事前にゼミの講師と面接して合格した人しか入ることができないので、どういう仕事に就きたいか早く決めて技術を磨くか、頑張っても合格できない場合はどうするか考えておいた方が良いです。
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就職・進学良い芸術系の大学なので、専攻学科によるが芸術関連の会社に就職する人が多いです。あるいは教師になる人もいます。企業説明会や就活に関連の講座、インターンに参加できる機会がありました。個別のサポートはキャリアセンターに積極的に利用すればしてもらえます。求人票もキャリアセンターで探すことができました。講座やキャリアセンターのサポートは人によっては良し悪しがある気がするので、合いそうかか考えてみると良いかもしれません。
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アクセス・立地普通最寄り駅は地下鉄の神戸市営山西神手線の学園都市駅です。車通学の生徒もいます。又は大学周辺の借りられるマンションから徒歩で通う生徒もいます。電車は学園都市駅以外なく、場所によっては乗り換えが必須です。駅周辺には店が並んでいたり安く食べられる学食があるのである程度昼食を楽しめると思います。地方の学生もある程度不自由なく生活できると思います。ですが、周りは様々な大学と自然が多いので、娯楽や買い物を楽しめる場所はないです。
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施設・設備良いそれぞれ専攻学科に必要な施設が充実しています。CGコースでは必要なソフトの入ったパソコンの施設があります。アニメコースは作画用の机やアニメ制作に必要なソフトの入ったパソコンがあります。但しパソコンは場所によって入っているソフトが違うので気を付けてください。図書館には芸術関連の本や雑誌、映像作品が充実しているので大変ありがたかったです。積極的に活用することをオススメします。
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友人・恋愛良い学科内ではコースごとによって授業が違う部分と学科全体で受ける授業があります。映像表現学科では1年の前期で映像表現学科の1年全員でペアを組んで劇をやります。発表会もあり、それまで他のコースの友人が作りやすいかもしれません。他の学科とは専攻学科の講座以外の講座を受けると友人を作りやすいと思います。サークルに入ったり他の学科だと様々なつながりができると思いますが、映像表現学科の特にアニメコースは学科外の繋がりが作りにくい気がします。その代わりにコース内で先輩や後輩と合同制作する機会があり、コース内の繋がりが強くなりやすい気がします。
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部活・サークル悪いサークルは数は少ない印象です。サークルによって温度差がありそうなのでサークルにはあまり期待しない方がいいと思います。学園祭は芸術系の大学なので力を入れている印象です。作品を売る店や食事できる店が出ます。コスプレしている人もいます。毎年様々な芸術家や声優を呼んでいます。学園祭の最後の方はファッション学科の生徒が作る作品を使うファッションショーもあります。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は学科全体でやる劇があります。劇は必修科目ですので頑張るしかありません。他にも必修科目がありますがコースごとの基礎知識と技術を主に学ぶことが多いです。学科以外の講座の単位も必要で英語や心理学や理系や文系や音楽など、体育系や所属学科以外の興味のある分野も学ぶことができます。1年次のアニメコースはアニメコースの場合は、数秒のアニメを作りアニメ制作の流れを学びます。2年次の後期辺りから実際に数分くらい短編アニメを数人で協力して制作する授業や機会があります。3年辺りからゼミが本格的に始まりより細かく興味のある分野を学びます。順調に行けば3年次から時間に余裕が出てくるので技術を磨く時間が増えます。4年次には卒展に向け1人か数人でチームを組んで最初から最後まで教授にアドバイスを頂きながら自分達で短編作品を作ります。卒展では作品上映と原画や設定画等の展示があります。卒展の作品制作は1年かけて制作しますがかなり大変なので3年の内にどんな作品が作りたいか考えておいた方が良いです。
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学科の男女比7 : 3
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就職先・進学先下請けのアニメ制作会社の仕上げ部門
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志望動機昔からアニメが好きで絵を描いたり塗るのも好きでだんだんと自分もアニメを作る側に携わってみたいと思いアニメ制作について学べる大学を探していました。この大学は、設備が充実していて、興味のある授業があることを知り入学したいと思いました。
投稿者ID:658309 -
神戸芸術工科大学のことが気になったら!
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