山の上の女子大学:甲南女子大学国際学部多文化コミュニケーション学科の口コミ

卒業生 / 2009年度入学

山の上の女子大学

2014年05月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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国際学部多文化コミュニケーション学科の評価

• 総合評価

  普通
  「南女」といえば、「派手」というイメージを持たれることが多々ありますが、実際は他の大学と変わりありません。
  地方から進学してきた人も多かったように感じます。
  大学の割には先生たちが生徒のことをしっかり見てくれるイメージがあります。
  サポート体制も整っており、安心して通える大学だと思います。
  
• 講義・授業

  悪い
  偏差値の高くない大学なので、授業に力が入っているとは感じたことがありません。
  出席していれば単位が取れるものがほとんど。ほとんどの授業は出席をとり、5回以上休むと単位はもらえません。しかも15分以上の遅刻は欠席扱いになります。
  
  私の在籍していた「多文化コミュニケーション学科」は海外に興味を持つ人が多く、ボランティア活動への参加や海外留学など活発な人が多かったように感じます。
  
  講義は選択できますが、主に言語、国際問題を学ぶ講義が多いです。
  興味がある人には面白い内容の講義が多いのではないかと思います。
  
• 研究室・ゼミ

  悪い
  多文化コミュニケーション学科に研究室はなかったように感じます。
  ゼミは1年生は決められたところに入ります。
  
  たしか2年か3年でコースを選択するので、そのコースのゼミにはいります。
  私のゼミは活動が活発ではなかったので、ほとんど記憶に残っていませんが、何回かゼミ会で先生も一緒にご飯にいったりはしました。
• 就職・進学

  普通
  私は学生の間はサークル活動に打ち込んだので、卒業してから海外に１年ほど留学し、就職しました。
  周りにも卒業してから海外留学する人が結構いました。
  
  私の周囲では、国際関係の仕事についたという話はほとんど聞きませんでした。
  
• アクセス・立地

  悪い
  阪急でもJRでも通学できますが、駅から5分くらいの場所にある甲南女子専用バス乗り場から5分くらいバスに乗ります。
  歩いても20分ほどですが、かなりの上り坂なので歩くと結構疲れます。
  最寄駅は阪急なら岡本駅、JRなら摂津本山です。
  周りには甲南大学や神戸薬科大学があり、駅の近くのカフェなどは学生でにぎわっています。
• 施設・設備

  悪い
  全体的に古いイメージがあります。敷地も決して広いとは言えません。
  学食も生協のみで、コンビニなどもありません。
  ただ、パイプオルガンがある講堂はとてもきれいです。
• 友人・恋愛

  良い
  友人関係は良好でした。女子しかいませんが大学生なのでいじめや仲間外れなどもなく、学部全体が仲がよかったのではないかと思います。
  ただ、甲南女子は内部進学もあるので、内部進学の人はその人たちでつるんでいることが多かったと思います。
  女子大なので学内恋愛はできませんが、周辺の大学との絡みは多い方だと思いますので恋愛はそれぞれにしていたように思います。
• 部活・サークル

  悪い
  女子大なので、サークルはありません。
  しかし、入学式には甲南大学や関西学院大学、神戸大学などからサークルの勧誘をしに多くの学生がバス停前に集まります。
  多くの人が他の学校のサークルに所属していました。
  
  部活動はあまり知りませんが、ラクロスが強かったようです。
• イベント

  悪い
  学園祭などは派手にやっておらず、参加しない人がほとんどでした。
  イベントなども私は参加していないので、あまり分かりませんが、小規模で行っているイメージです。

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  オーストラリアにワーキングホリデーで渡航
• 就職先・進学先を選んだ理由
  もともと海外に興味があり、一度は海外生活をしてみたかったため
• 志望動機
  私は海外に興味があり、国際教養を学びたいと思い他文化コミュニケーション学科を志望しました。
  甲南女子大学にしたのは、家から近かったことも理由の一つにあげられます。
• 現役or浪人生
  現役
• 利用した入試形式
  AO入試
• 利用した予備校・家庭教師
  なし
• 利用した参考書・出版社
  なし
• どのような入試対策をしていたか
  高校で、面接の練習をしてもらいました。