自分の可能性を広げる学びを:甲南女子大学看護リハビリテーション学部看護学科の口コミ

在校生 / 2016年度入学

自分の可能性を広げる学びを

2019年08月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

看護リハビリテーション学部看護学科の評価

• 総合評価

  良い
  実習前にマナー講座を行うなど、技術的なところ以外にもマナーやコミュニケーション能力を鍛えることができ、実習はもちろん就職活動でも役立つスキルを獲得することが出来ると思う。
• 講義・授業

  良い
  実際の現場でのエピソードも講義内容に含めて行ってくれるため、現場に出てからにも役立つ内容になっている
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミ自体は4年生の春からスタートし、各領域にわかれて行っている。基本的には4年生の統合実習の内容を題材とするため統合実習が終わってから本格的にスタートするが、教職の担当のゼミに関しては3年生の領域実習の内容を用いるため4月からスタートしている。毎年クリスマス辺りに卒論の発表会があるためおよそ半年で卒論を仕上げる形になる。先輩の話ではゼミによると11月12月に詰め込みで行っている所もあるらしく、反対に11月には終わって微調整のみ残す所もあるらしいのでやりたいこととそのゼミの担当の先生などを考慮して選ぶべきである。
• 就職・進学

  良い
  国試合格率は例年ほぼ100％を維持しており、看護師以外の保健師・助産師も国試の合格率は100％である。実習先も有名な病院が多く、そこへの就職率もかなり高い。
• アクセス・立地

  普通
  神戸なので比較的オシャレなカフェや、大学が多く集まるところなので居酒屋なども充実している。しかし山の上にあり、スクールバスはあるがそれに乗れないと20分?30分程山を上がることになる。しかし最寄り駅が多くあることから交通の便は比較的良いと思う。
• 施設・設備

  良い
  私立の大学ということもあり、物品などもとても充実している。昨年10号館が新たに完成しており、この棟の1階・2階は全学部の学生が自由に使えるようになっている。6階にはこども学科の関連(？)
• 友人・恋愛

  良い
  基本的に看護学科は看護学科で授業を受けるため学科内の団結力は非常に強い。しかしサークルなどに入ると基本的にみんな同じような所へ集まるため他学科にも友人ができやすい。 女子大なので学内での恋愛は難しいが、周りに大学が多いためサークル等へ所属し彼氏を作っている子が多い。
• 学生生活

  普通
  学内には部活動や同好会ばかりでインカレサークルなどは存在していない。看護学科は特に時間割の関係上部活動に所属することが難しい(下宿生などで所属している人もいるが)ため他大学へ出向く必要がある。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生で基礎を、2年生3年生で領域を、4年生では主に卒論を行う。実習は1年生の夏に1週間、コミュニケーションを目的とした実習を、2年生の夏休み明けに2週間、春休みに3週間の実習を、3年生後期に4ヶ月領域実習を、4年生の春から夏に1週間在宅看護の実習と2週間統合実習へ行く。教職専攻の場合は4週間の実習を4年生で行う。助産師も4年生前期から夏休みにかけて実習を行っており、保健師もこれに準ずる。
• 就職先・進学先
  病院の看護師
• 志望動機
  教職を取れるというのと、元々リハビリや整形に興味があったので理学療法学科との合同授業があるというのが大きな理由となっている。