学べば学ぶほど英語力向上:甲南大学文学部英語英米文学科の口コミ

卒業生 / 2015年度入学

学べば学ぶほど英語力向上

2021年11月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

文学部英語英米文学科の評価

• 総合評価

  良い
  意欲的な学生に対して、しっかりサポートしてくださる教授や職員の方がいらっしゃいます。留学を志す学生も多いことから、レベル別の英語力強化の授業もあります。リスニング・リーディング・スピーキング・ライティング全ての分野において英語力を高めることができます。実際に私もカレッジトイックのリスニングで満点を取るまで成長しました。意欲的に学べば学ぶほど力はついてきますし、アルバイトも週5で励み、充実した学生生活を送ることができました。
• 講義・授業

  良い
  主にアメリカやイギリスについて文学や歴史の観点から学びを深めることができます。また、TOEICの講座や英作文、スピーキングの授業もあり、英語力を高めることができます。大教室で講義を行うものから少人数で学ぶ授業もあり、自分の意欲次第で様々な知識を身につけることが可能です。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3回生から本格的にゼミが始まります。抽選で、人気のゼミは成績順になるので、友達と一緒に入れないこともあります。中には合宿を実施するゼミもあります。
• 就職・進学

  良い
  大学自体では金融関係に就職する学生が多いです。また、他の企業に関しても甲南大学出身の社長さんが多いことから様々なコネクションがあります。一部には院に進む人もいます。キャリアセンターの職員の方は親身に相談に乗ってくださったり、エントリシートの添削や面接対策、SPI対策等さまざまな講座も開講されており、早めの段階から足を運ぶのをおすすめします。ただ自分で足を運ばないと分からないことなので、このようなサポートがあることを知らない学生も多いと思います。
• アクセス・立地

  良い
  最寄り駅はJRの摂津本山もしくは阪急岡本です。駅前にはカフェや居酒屋等があります。治安はいいと思いますが、大学は駅から少し遠いです。
• 施設・設備

  良い
  マンモス校と比べると、施設の充実度は劣るかもしれません。ただ、工事でジム等新たな施設もできたので充実している方だと思います。図書館やパソコンルームのパソコンは、試験前等になると混雑します。私は図書館とカフェパンセをよく利用していました。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルや部活動に所属するとそれぞれのコミュニティができます。卒業後も交友関係が続くところもあるようです。あとはバイトをしている学生も多いです。英語英米文学科は男女比率が2:8なので、学科内での恋愛は難しいかもしれません。
• 学生生活

  良い
  サークルは種類が多く、掛け持ちしている学生もいます。スポーツ系のサークルも多いですが、遊びメインのサークルや飲みにサーもあるので見極めて加入してください。新入生対象に、先輩方と仲良くなれるイベントもあります。文化祭は芸能人等も来ますが、マンモス校と比較すると規模は小さいです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  必修科目と選択科目とそれぞれ単位数が決まっており、抽選の科目もあるので全ても思いどおりには行かないかもしれません。1年目には体育の授業もあります。しっかり英語を勉強したいなら留Pの授業を取ることをおすすめします。ALTの教授もいらっしゃり、英語だけで進める授業もあります。スピーキング能力の向上のために、ディベートやプレゼンを行うこともあります。留P以外の授業では、アメリカ・イギリス文学や歴史、文法や音声学等様々な授業があります。選択科目として、IT起訴や死生学、関西のことば等幅広い授業を選択することもできます。1・2回生でしっかり単位をとると、3回生はほとんど授業なし、4回生はゼミのみで就活に専念することもできます。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 志望動機
  英語を重点的に学ぶことができると思ったからです。元々別の大学を志望していたのですが、後期試験で合格しこちらの大学に進学することを決めました。
• 就職先・進学先
  金融・保険