法律や政治を学ぶにはいい環境でした:甲南大学法学部法学科の口コミ

卒業生 / 2008年度入学

法律や政治を学ぶにはいい環境でした

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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法学部法学科の評価

• 総合評価

  良い
  法律と政治を一緒に学びたいと考えている人にはいい環境だと思います。私の学年には、ロースクールを目指す人や、政治学を中心に授業を履修する人がおり、自由に授業を選択することができました。また、土地柄のせいかおしゃれで外向的な人が多かったためか課外活動においても充実した学生生活を送ることができると思います。
• 講義・授業

  良い
  憲法刑法といった公法分野から、政治学の分野まで多彩な先生がたがいらっしゃいます。また、各先生方はものすごく丁寧に教えてくださるかたでしたので、勉強をしっかりしたいという姿勢を見せると、ものすごい勢いで応えてくださいます。ご自分の興味のある分野の勉強に関しては深く、丁寧にできるのではないかと感じています。
• 研究室・ゼミ

  良い
  法学部の性格上、基本的に討論を重ねる研究室がほとんどです。まれにフィールドワークを行う先生もいらっしゃるようですが、ほとんど聞きませんでした。実務を経験された先生もおられるため、実際のところどういう運用をされているのかを知ることができ、内容の濃いゼミが期待できるのではないかと感じています。
• 就職・進学

  良い
  様々な大手企業へ多くの諸先輩方が就職されています。また、この大学の特徴として、諸先輩型の中に地元財界とのつながりが濃い方も多くいらっしゃいます。基本的に関西で甲南大学というと好意的に受け取っていただける方も多いため、その点は非常に有利ではないかと考えています。
• アクセス・立地

  良い
  三宮駅から電車で１０分程度。高級住宅街の中にある少々珍しい大学ではないかと思います。岡本といえば閑静な住宅街であり、おしゃれな街が近かったりと非常に学生としてはわくわくできる立地にある大学ではないかと思います。
• 施設・設備

  良い
  阪神淡路大震災後に建て直された校舎のため、非常にきれいです。また体育施設においては、人工芝グラウンドなどの整備も進み、運動部にはいい環境が整っていると思います。
• 友人・恋愛

  良い
  校舎が狭く一日に何度も顔を合わせるため、すぐに仲良くなれます。また、校風として外向的で活発な人が多いためか、いたるところに人があふれています。少々騒がしいといえばそれまでですが、それは大学の校風を表している良い点だと解釈しています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  まずは、法律とはどういったことなのかというところから勉強します。そのご六法を構成しているものを総論から学習し、各自興味のある分野に各論を学ぶというスタイルをとっています。また、専門性だけではあまり教養が身につかないため、一般教養とよばれる学習項目もあります。それは、社会学分野、運動に関する学問、理科に分類される学問など幅広く用意されています。すべてを万遍なく履修することは難しいですが、各々の興味に合わせて履修すれば問題なく単位を取得できるのではないかと考えています。
• 所属研究室・ゼミ名
  安西ゼミテーマ日本政治思想史でした。
• 所属研究室・ゼミの概要
  日本政治思想史でした。江戸時代～明治時代初期が中心でした。日本政治思想史とはいうものの、同時代の世界の動きを参考にすることで、日本の考え方がわかるので、よい比較資料になっていました。
• 学科の男女比
  10 : 0
• 就職先・進学先
  虹技株式会社
• 就職先・進学先を選んだ理由
  関西資本の会社であり、かつメーカーであることです。
• 志望動機
  法律学と政治学の両方を学ぶことができたためです。もともと政治学に興味があり、また法律学も捨てがたいと考えていたため、その両方を履修できるこの学部に入学しました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  創学ゼミナール
• どのような入試対策をしていたか
  過去問題を解きながら、とにかく問題になれることを心がけました