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私立兵庫県/岡本駅
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在校生 / 2013年度入学
少しの数学と心理学の学部です。
2016年03月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。経営学部経営学科の評価-
総合評価良い経営学部には経営学科しかないので事実上経営学部全体の話になります。 名称からして数学的なことをしそうな印象を持ちがちですが、数学的な講義はそれほどありません。 仮にあっても、簿記や原価計算は習っておいて損はないので頑張りましょう。特に簿記ですね。 どちらかといえば心理学的要素の側面がやや強く、自分もそういうことがあるな、といったように興味をもって講義を聞くことができると思います。 大学自体綺麗なので、よい環境だと思います。学科が分かれていないので、ほとんど決まった教室しか使わないので、移動もそれほどなくて他の学部より楽かもしれません。 人柄は明るい人が多い印象です。もちろん、落ち着きのある子もいるので、自分からアプローチしようとしていれば友人はできると思います。
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講義・授業良い経営学部というだけあって、会社を経営するにあたって必要な知識を教わる講義が多いです。簿記や原価計算に代表されるような、数学的な部分もありますが、消費者行動論や経営労務論、経営管理論など、名前を聞くだけでは難しそうだと思うかもしれませんが、中身は割と親しみやすい内容の講義が多いと思います。 例えば、消費者行動論では「広告に使われてる心理効果」を教わるために、動画を見る機会があると思います。このように、動画を用いて授業の退屈さを工夫している講義が多いのも特徴的なのではと思います。 2回生になってからは選択できる授業が格段に多くなるため、苦手な講義を避けることも一応可能です。 ただし、学籍番号によって同じ授業でも講師が違うことで評価もかなり違うので、講師の名前を確認してから履修することをお勧めします。
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研究室・ゼミ良い私が所属しているゼミでは、消費者行動と企業の戦略的意思決定についての研究しています。ここでは、いわゆるグループワークが主な活動となっており、自然とゼミの仲は良くなります。旅行や飲み会も時折開催されます。クリスマス会といった小さなイベントを開くこともあります。 他のゼミでも同じようにグループワークが多いように感じます。外部の企業と連携するゼミや、さらに意欲的なゼミでは必ず海外に行くというのも聞いたことがあります。 もちろん、教授によっては講義の延長のようなゼミもあります。配られた資料を読むだけだったり、何かしら発表するときも個人個人で研究するところもあります。 これだけの差があるので、ゼミ選択は慎重にするべきであるということがわかると思います。
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就職・進学良い就職率は2015年3月のデータで98%と非常に高い数値だと考えます。 キャリアセンターでは就活に役立つセミナーをたくさん開催しています。また、就職相談にものってくれます。 大学で採用実績のある企業の卒業生が企業の説明をしに来てくれる会が多く、どのような就職活動をしてきたのかを比較的ラフに聞けるよい機会だと思いました。 現に就活をしていますが、模擬面接やグループワーク・グループディスカッションの練習、エントリーシートや履歴書の書き方講座などなど、様々なサポートがあるな、という印象です。もちろん書いたエントリーシート等のチェックもしてくれます。 またキャリアセンターには今までの採用実績のある企業の選考に関する情報が置いてあるので、役に立ちます。
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アクセス・立地良い最寄り駅はJR摂津本山駅と阪急岡本駅で、若干岡本駅の方が近いですが2、3分程度の差しかないのでどちらの駅を利用しても15分程度歩けば学校につきます。駅の近くにはランチをしているお店がたくさんあるので、例えば昼前に授業が終わったり、昼から午後まで時間が空いたのならランチを食べに行く人もいます。実際私も時々友達を誘って色々なお店のランチを食べに行きます。某有名カフェチェーン店もあります。 居酒屋もいくつかあるので、ゼミやサークルの飲み会の際に利用するお店にも困らないと思います。もはや定番のお店があるので必ずその店に一度は行くことになると思います。 コンビニも通学路にあるので、とても便利だと思います。
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施設・設備良い気が付いたら綺麗になってることが多いです。特に夏休みなどの長期休暇のときは必ずと言っていいほど工事しています。現在は食堂及びコンビニを工事しているので現在入学を検討しているみなさんが入学するころには綺麗な食堂とコンビニを利用できるのではと思います。 授業がない限り自由に使えるパソコン室は勝手が良いと思います。コピー機も自由に使えます(ポイント制ですがポイントを使い切ることはあまりないと思います)。 ラウンジがありますが、そこでは充電専用のプラグが置いてあります。もちろん自由に使えます。そしてラウンジは自習できるように仕切りのあるところもあります。利用の仕方は様々だと思います。 図書館とサイバーライブラリーというところでは入館時に学生証が必要で、多少手間ではありますが、きれいで書籍の数も多いので使う日が必ずくるでしょう。 ちなみにほとんどのトイレが綺麗です。
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友人・恋愛良い経営学部は学科が分かれていないので、代わりに学籍番号によって同じ講義でも違う講師が教えることがあります。学籍番号によって全く同じ講義をとれる人は決まってくるので、それによって友達もおのずと決まってくると思います。 他学部との交流はほとんどありませんが、経営学部に所属する人たちは明るくフットワークの軽い人が多いようで、他学部に知り合いが多い人も見かけます。 学部の男女比はおそらく半々くらいか男性がやや多い程度なので、カップル成立しやすい学部なのではと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1回生は受ける講義がほぼ決まっていると言ってもいいでしょう。簿記や語学、体育などの必修科目だけでした。1回生というやる気のある間にできるだけ単位をとることをお勧めします。 2回生からは少し選べる範囲が広がりましたが、とはいえほとんどの人の履修科目は同じでした。(現在は私が2回生だったころよりも履修可能な科目の範囲が格段に増えたので、個々によって変わると思います。)2回生から経営学部らしさが出てきているとおもいます。後期からはゼミに入るので、より一つのテーマに深入りすることになります。 3回生からはおそらく学校に来る頻度が少なくなります。実は単位を着実にとっている人であれば3回生のうちに必要な単位をすべてとり終わることができます。これは経営学部の単位の取りやすさも若干影響していると思います。 内容としてはやはり企業を経営していくための知識が主だと思います。
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所属研究室・ゼミ名消費者行動研究ゼミ(三上ゼミ)
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所属研究室・ゼミの概要なぜ人は行列に並ぶのか?なぜあんな販売促進を企業側はやっているのか?そういったことを統計学を用いながら研究するゼミです。教授は自主性を重んじるタイプなので、口うるささは全くないです。むしろ、もっと指示してほしいくらい見守ってくれるタイプです。 基本的に仲が良いゼミで、遊びに行くことも多々あります。でも研究発表はしっかりやる、オンオフできる人たちが多いのではないかと思います。
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学科の男女比6 : 4
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志望動機正直な話、どんな企業に就職したいのか、どういったことを将来したいのか全く考えていませんでした。なので、あまり専門的なことをして就職先候補が減らないような学部として選びました。 結果として、現在就活をしている身として思うことは、講義で習ったことが就活でピンとくることがありました。そして大体の企業で経営学部は歓迎されるのでそういった点ではお勧めです。 経済学部と悩みましたが、数学的な授業が多いと聞いて、経営学部に決めました。 ちなみに大学に関しては、最初は小さいキャンパスでつまらないと思っていましたが、小さいからこそ移動が楽ということが後々になっていいことだと思いました。
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利用した入試形式センター利用入試
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利用した予備校・家庭教師明光義塾
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どのような入試対策をしていたか赤本を利用して傾向をつかんでいたと思います。随分前なのでもう覚えていません、ごめんなさい。
5人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:184152
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