学業と遊びのけじめが自分でつけられるなら:姫路大学看護学部の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

学業と遊びのけじめが自分でつけられるなら

2016年10月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 1｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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看護学部の評価

• 総合評価

  普通
  他大学の看護学部の中では入学しやすいのではないかと思います。
  ただ それで入学してしまうと痛い目をみます。
  正直 学生の質はピンからキリまでという感じで
  一緒に頑張っていこう！という子達とめぐり合えれば良いですが
  勉強慣れしていない子 こちらに頼りきりな子 何となく入学して来た子…
  入りやすいだけに 様々です。
  色々な種類の人間に会えると思えれば勉強にもなりますが
  試験期間は個別で勉強したりする姿も多く見ました。
• 講義・授業

  悪い
  4年生看護学校には多いことだとも聞きますが とにかく講師の入れ替わりが激しく 講師側も生徒側も より親密になるという感覚には薄いかもしれません。
  私の時は偶然 とても一生懸命生徒に向き合ってくださる先生方がいらっしゃったので気持ちの部分で助かることが何度かありました。
  看護学校 学科の乱立も目立つ近年ですので 講師の数自体も不足しているのか 外部講師が多かったように思います。
  ただただ分厚いレジュメを配られて読み聞かせのような講義もありましたが
  教科や講師によっては かっちりと充実した授業をされる方もいますので
  その年その年で当たり外れがある といったイメージです。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  一般大学に卒論というものがあるように
  それに加えて看護研究というものがあり
  それに沿うようにゼミの選択がある というものなんだと思いますが…。
  看護研究の選択化(必修ではない)という点や
  講師の不足で 途中 あるゼミは消失していました。
  私の年では 3年次末にゼミを選択 4年次進級前には振り分けの公開がありました。
• 就職・進学

  普通
  大体 実習地は住まいの近くに当たります。
  ですので 自分が見慣れた病院や施設
  就職をかんがえていた場所
  もしくは 実習に入って就職を意識した病院といったひとが多かったです。
  また 就職サポートの部署がありますので 就職についてのわからないことや 面接の練習はここで出来ました。
• アクセス・立地

  普通
  最寄駅は大塩駅。
  駅から徒歩10?12分。
  スクールバスなら2,3分です。
  お祭りの地域ですので お祭り期間は運行しません。
  周辺には何もないので 帰りに遊んで帰れるといったところも お昼を外に食べに行くということもありませんでした。
  大塩駅?姫路駅方面の各駅で一人住まいをしている人が多かったです。
• 施設・設備

  普通
  卒業する年に改装完了して 今はホテルの様な内装になっています。
  中庭には 魔法学校さながらの森が作られていました。
  休憩スペース？の様な場所がたくさんあります。
  授業で使用する演習室には 一般的な物品は揃っていますが しゃべる人形？等の最先端機会のようなものはありません。
• 友人・恋愛

  普通
  あまりサークルや部活に励んでいた人がいたイメージはありません。
  ただ 4年間 苦しい時を一緒に過ごしています。
  人同士の距離が否応無しに近過ぎて 他学部より内紛や分裂は色濃いのかもしれません。
  ただそれだけに 親しくなる面子とはとことん親密になっていきます。
  綺麗事が通りにくい学部ですので その辺はどの大学であっても
  看護に共通しやすいのではないでしょうか。
  上記のような4年間ですので 同級生 同学部では
  あまり恋愛には発展しないかもしれません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  4年間トータルして卒業するにあたって必要な単位を算出し 選択していきます。
  ただ 教養も含め ほとんどが必修です。
  選択できるものはほぼ限られており 選択したくなくても 単位の関係上取らざるを得ない場面は多いと思います。
• 就職先・進学先
  大阪 総合病院