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公立兵庫県/学園都市駅
理学部 口コミ
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卒業生 / 2011年度入学
2016年10月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 1| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理学部物質科学科の評価-
総合評価良い大学でX線を用いた研究を行いたいと思っている学生にはとてもいい大学だと思っています。近くにSpring8があり、実際に使用することもできます。
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講義・授業良い2年生からは生物学について非常に細かいところまで講義を受けることができます。
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研究室・ゼミ良い現在では3年生の後期から研究室に所属することができ、自身の興味のある分野について研究を行うことができます。
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就職・進学良い大学で就職説明会を開いてくれたり、企業を呼んで説明会を開催してくれるので、サポートは十分にあると言えます。
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アクセス・立地悪い残念ながら立地条件はかなり悪いです。車がないと不自由な生活を送ることになります。しかし、自分の車を持つよい機会になると思います。
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施設・設備良い研究を行うにあたっては、Spring8がちかくにあり、企業が行っているような実験もできます。
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友人・恋愛普通学部がキャンパス内で一つしかないので、友人関係は決まった仲間と濃い時間を過ごすことが多いです
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年生の間は一般的な科学や数学、教養を学び、2年生からは自分の関心のある分野を選択することができます。
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就職先・進学先他大学大学院
投稿者ID:250698 -
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卒業生 / 2018年度入学
2022年09月投稿
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 2| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]理学部物質科学科の評価-
総合評価良い勉強したいと思っている人に対してはいいところだと思います。施設も充実していて毎日が楽しくなる、そんなところです。
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講義・授業普通教師が沢山いて毎日の授業が充実しているが、時々良くない人もいて評価は3にしました
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研究室・ゼミ良いゼミは種類は少ないですが充実はしていてやりがいはあると思います
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就職・進学良い教師への就職率が80パーセントを超えていて進学実績はいいと思います
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アクセス・立地普通緑豊かで心地よいですが校舎が古いという難点がありますけどいいところです
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施設・設備悪い少し納得いかないところがありもう少し充実した学校生活をおくらせて欲しいです
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友人・恋愛良いとても充実しています。特に恋愛はとてもしやすくてやりがいがあります
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学生生活良い体育大会など高校生などに戻った気分になれてなとても嬉しいです
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年では数学について学び数学教員免許を取るために学習します。
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学科の男女比4 : 6
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志望動機昔から教師数学について興味を持っておりそこならその目標について近ずけると思ったからです
投稿者ID:867121 -
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卒業生 / 2015年度入学
2019年07月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 1| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 2]理学部生命科学科の評価-
総合評価普通第一志望に落ちて来る人が多い大学ですが、浪人するよりは楽しい毎日が送れると思います。勉強している人が少ないですが、院でいいところに行くために勉強した方がいいです。
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講義・授業普通学外の講師の授業は他大学に比べると少ない方だったように感じる。また、授業の選択の幅はあまりなかった。
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研究室・ゼミ普通私のときは4年生から研究室に配属されたが、今後配属が早まる動きがあるようです。早く研究を始められるのはいいことですが、就活をする人には大変そうです。
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就職・進学悪い就活の支援が非常に少ないです。また、進学する場合は大学院で他大学にに行く人が半数以上です。そちらもサポートはありません。
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アクセス・立地悪いアクセスはすごく悪いです。車がないと生活できません。近くに寮はあります。
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施設・設備普通SPring-8が近くにありますが、専攻によっては使わないので関係ありません。
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友人・恋愛良い理学部だけで構成されるキャンパスなので、狭く深くといっま印象です。サークルは別キャンパスに車で行かないとなりません。
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学生生活悪い理学部でのサークルはほぼありません。部活は別のキャンパスに車で通いました。規模は小さいです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容様々な分野を学べますが、特に細胞生物学学に力を入れている印象です。遺伝学がやりたい人は別のところに行った方がいいです。全く研究室がありません。
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学科の男女比6 : 4
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就職先・進学先旧帝大大学院へ進学しました
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志望動機入学したかったわけではないが、浪人したくなかったこと、一人暮らしをしたかったことから入学を決定しました。
6人中6人が「参考になった」といっています
投稿者ID:537395 -
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卒業生 / 2013年度入学
2018年01月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 1| 施設・設備 -| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理学部生命科学科の評価-
総合評価普通生命科学科という名前ですが、化学、物理、生物、数学と理系の幅広い分野から学べるので、多方面から生命に対してアプローチできる学科だと思います。そのため、意外と高校の時は物理選択であったのに、現在は生命科学科に所属していたり、その反対に、生命選択から物質科学科に入学した人も多いです。
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アクセス・立地悪い立地とアクセスはあまり良くないので、殆どが通学に車を使っています。
また、部活動に所属する事になると、殆どの部活の活動拠点は書写キャンパスにあるため、片道、車で40分の距離を往復することが多くなり、普通の大学生よりも運転スキルは、格段に向上します。
車好きには本当にオススメの大学です。 -
友人・恋愛普通一回生は書写キャンパスで、他の学部との接点がありますが、二回生からは陸の孤島の理学部キャンパスに移るため、そこから3年間の周りの人間関係は理学部生のみで構成されます。
そのため、お互い助け合うことが多く、関係は良好だと思います。
さらに、他の学部とは少し違い、入学当初から高校のようにクラス制度があるので、あまり孤独を感じることはありません。
また、部活動に入ることで、他学部生との接点を作ることも可能です。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一回生では、基礎科目と一般教養を学び、幅広い知識をつけます。二回生では、専門科目が始まり、プラス物質科学科との合同で基礎実験を行い、生物、物理、化学を満遍なく、一通り勉強します。
三回生では、学科に分かれて専門教科と生物実験を行い、研究室に入るための準備を行います。
四回生からは、実際に研究室に所属し、卒業研究を進めていきます。 -
就職先・進学先大手メーカー
5人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:403197 -
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卒業生 / 2012年度入学
2018年10月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 1| 友人・恋愛 2| 学生生活 1]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理学部物質科学科の評価-
総合評価普通なんせ立地が悪い。ほかの世界と隔離されているレベル。それ以外はふつうの大学。中期日程で滑り止めで入学してくる学生が大半。
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講義・授業普通特に特別な講義、セミナー等はない。研究室は担当教授にもよるが、比較的自由である。研究室によっては土曜にでないといけないところもある。
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研究室・ゼミ普通どこの研究室も定期的にゼミや発表がある。毎週であったり、月ごとであったり。完全に学生を放置しており、上級生がフォローしている研究室もある。
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就職・進学普通県内企業からの募集は多くくる。大学生協で主催される説明会では、それなりにきいたことのある企業が参加する。自分が就職した企業も多くのOBがいた。
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アクセス・立地悪い一言でいうと山の中。最寄りの相生駅からは車、バスで25分、キャンパスのとなりに学生寮がある。院生になると少しましな寮に入れる。
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施設・設備悪い一学部しかないからか図書室の本の数が少ない。広さや自習室も充実していない。主要な論文は閲覧可能。食堂や生協も規模が小さく、ほかの大学に訪れたときに格差を感じる。
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友人・恋愛悪い立地のせいもあるが、車を持っていないと生活ができない。物質学科は男が8割なので、明らかに女子が少ない。
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学生生活悪い理学部のキャンパスでは活動しているサークルは少ない。大多数のサークル、部活は工学部のキャンパスで行われているので、そちらまで出向いて活動している学生が多い。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は姫路のキャンパスで生活できるが、2年次からは山へ飛ばされる。できるやつは3年次の前期で卒業単位を取り終え、後期は遊ぶ。4年次からは研究室配属。
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就職先・進学先大手鉄鋼会社の子会社の技術職
6人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:494856 -
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在校生 / 2015年度入学
2018年03月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 1| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]理学部生命科学科の評価-
総合評価普通勉強するのにはよい環境です。教員も親切な方が多く、自主ゼミなども行われています。県内企業などに多少のコネもあり就職も悪くないです。でも立地があまりにも悪すぎる。学生寮以外に住むと車通学になります。
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講義・授業良い自分の学科以外のことについてでもやる気があれば学ぶ環境はあります。実験も充実していてためになります。その分レポートは多いですが。理学部であれば、真面目に勉強していれば留年することはないと思います。
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研究室・ゼミ良い研究室配属は三月の頭に発表されます。選び方はそこが研究している内容よりも教授の人柄で選ぶとよいと思います。進学先が外部の院希望の場合、外部進学を認めてくれる研究室を情報を集めて選ぶ必要があります。私が所属している研究室では、就活でも院試勉強でも理解があり、そのための休みもくれました。またゼミ旅行もあり、学生同士の交流も盛んだと思います。
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就職・進学悪い就職・進学実績は悪くないですが、サポートは研究室により様々です。聞いた話では、外部の大学院に行くための勉強をさせてもらえなかったり、外部進学するとなったとたんにいびられたりするところもあるらしいです。私の所属する研究室では休みもちゃんとくれて、アドバイスもしてもらえたので、本当にまちまちだと思います。就職サポートはいまいちですが、県内企業なら大学のネームバリューでやりやすいと思います。
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アクセス・立地悪い工学キャンパスは駅からバスで30分、徒歩五分圏内に飲食店やスーパーはないです。自転車があれば生活できます。理学キャンパスは山の中で、まわりにはなにもないです。ふもとの町に住むと、車通学になりますが生活には便利です。寮に住むと通学は楽ですが、アルバイト先を探すのにも苦労します。
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施設・設備悪い設備は研究室によります。お金のある研究室はいい設備を使ってますが、厳しいところは古いものを修理しつつがんばって使ってます。大学の近くに大型放射光施設があり、それを用いた先進的な研究ができるのはいいと思います。
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友人・恋愛良い立地が悪いので、交流は同じ大学内が中心になりますが、その分仲良くなりやすいと思います。特に理学キャンパスは出会いが他にないので、理学部同士で付き合うことが多いです。
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学生生活良い部活動は種類は少ないものの、どこも充実していると思います。飲みが多かったりするところもありますが、活動をおろそかにしてるところはないです。大学の学園祭である工大祭は盛り上がります。そこそこ有名なバンドがライブしたりもします。アルバイトは駅まで出れば色々選べます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一年目は一般教養、専門の初歩中の初歩がほとんどです。実験も半年間のみです。
二年目は専門基礎です。専攻に関わることを幅広く学べます。ここで何に興味があるかわかってると思います。
三年目は専門科目がほとんどです。興味のある講義をとればいいと思います。
四年目はずっと研究です。 -
就職先・進学先ソフトウェア業界の技術職
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:431895 -
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在校生 / 2020年度入学
2021年08月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 4| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 2]理学部生命科学科の評価-
総合評価普通キャンパスの立地、出会い等の日常生活に関わる面では不満が多いですが、勉強面では、こちらが貪欲になれば教授も答えてくれる優しい方ばかりです。何か道を示してくれます。もちろん突き放す方もいらっしゃいますが、全体的に見れば教授の質はかなり良いと思います。なので全体的な評価は3としております。
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講義・授業普通どの講義にも共通して言えることですが、高校で勉強していない事を前提に講義が進みます。そのため、生物の講義は少しレベルが低いように感じております。高校で生物を選択していなかった人からすれば有難いことだとは思いますが。
あとは分子レベルや原子レベルで生物を扱う講義は多くありますが、個体レベルで生物を扱う講義が少ないので不満です。 -
研究室・ゼミ悪い研究室は少ないです。生命科学科には研究室がたしか13個ありますが、他の大きな大学に比べると少なく、選択肢が狭い印象を受けます。
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就職・進学良い1学年の6割~7割程度が大学院に進学、残りが就職だそうです。進学者のうちさらに半分くらいが外部の大学院(主に阪大、神大、京大、名大)に進学します。県大に残る人は内部推薦で進学される方と、4回生で配属された研究室とは別の研究室を一般受験して進学する人とがいますが、内部進学者の方が多いです。
尚、研究室によっては院試や就活の時期を休みにしてくれる所もあるようで、サポートの体制は研究室のトップによって大きく変わるそうです。
就職先については詳しくは知りませんが、教員や公務員になる方が多い印象です。 -
アクセス・立地悪いキャンパスは都会から大きく外れたド田舎です。最寄りのJRの駅からバスで30分。このバスも平日は1時間に2本か3本。休日になると1時間1本で終バスが20時30分前と大変不便です。故に多くの方が車を持ちます。
学生の下宿先としては大学の横に設置された寮に住む方と大学近辺の極少ないアパート等に住む方、相生駅周辺に住む方、竜野駅周辺に住む方が主です。実家から通われてる方も数名ですがいらっしゃいます。 -
施設・設備普通近くにSpring-8があるので、その分野の研究をされる方からすると施設は十分過ぎるほど充実していると思います。しかし、それ以外を研究したい方からすると充実しているとは言えないでしょう。しかし教授のレベルはかなり高いので施設、設備としては平均的といったところでしょうか。
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友人・恋愛普通男女共に10人以上単位のグループが1年の頃から出来上がっており、それに入る程の能力を持っていない人は学部内て恋人を作るのも友達を作るのも諦めるのが得策です。部活に入るなり、別のところに出会いを求めましょう。
かと言って全く友達が出来ない訳でもないので安心してください。同じマンションに住んでいる等で繋がりが出来ることがあります。 -
学生生活悪い学外に出会いを求めたい人にとっては少し不満かもしれません。東京の大学のようなインカレサークルはほとんどありませんし、あっても神戸のキャンパスを活動拠点としています。理学キャンパスから通うのは現実的では無いです。
運動部、文化部、いくつか部活はありますが、どれも大した成績は修めておりません。楽しむ程度と考えるならちょうどいいと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容生物、物理、化学の基礎的な内容。ただしどの分野を多く履修するかは自分の裁量です。
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学科の男女比6 : 4
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志望動機医学科の滑り止めに受けました。中期日程で受験できる薬学部は滑り止めにはならないと判断し、生物選択でも受験できるここを受験しました。
4人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:762445 -
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在校生 / 2021年度入学
2022年03月投稿
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 2]理学部生命科学科の評価-
総合評価普通高校の時は物理選択だったので、理学部に入って生物もやるようになるとちょっとやだなぁと思ったことはあります。
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講義・授業普通コロナのせいで、オンラインだったり、対面だったり、面倒ではあります。
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就職・進学普通理学部なので、進学率は結構高いと思います。大学院がほとんどではないでしょうか。
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アクセス・立地悪い本当に田舎です。車を持っていると便利かもです。本龍野に出ないと本格的なショッピング出来ないです。
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施設・設備普通新しいとはいいません。公立大学だなといった感じですね。年季があります。
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友人・恋愛悪いコロナのせいで、友達は出来にくいです。バイトもしないとですし、部活もほとんど行ってません。
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学生生活悪いサークル・部活紹介情報がもっとあっても良いのかなと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容主に、生物、物理、化学系です!プログラミング系統もやりますね。
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学科の男女比8 : 2
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志望動機本当は建築系統に行きたかったですが、実家からあまり離れたくなかったため、ここを志望しました。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:827781 -
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卒業生 / 2012年度入学
2018年03月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 2| アクセス・立地 1| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 2]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理学部生命科学科の評価-
総合評価普通兵庫県立大学理学部生命科学科での学生生活全般を振り返ると、研究に没頭したい人にはよい環境だとは思いますが、それ以外の人には非常に大変かと思います。
充実している点は、近くに理化学研究所の研究施設であるSPring8があることです。おかげで生命科学分野のタンパク質の構造解析に興味がある人には素晴らしいのではないかと思います。一方、理学部ですので仕方ないかもしれませんが、再生医療や免疫学など、基礎研究より医学に密接した応用研究に興味のある人には物足りないのかなと思います。また、全体的にタンパク質結晶解析に偏っているので、マウスなどを用いた個体レベルの研究はほとんどなされていないので、生命科学における包括的な視野を養うには微妙かと思います。
私自身、免疫学に興味がありましたので、卒業後は他大学の大学院に進学しました。
実験が好きでそれに没頭できる人にはよい環境だと思いますので、そういった人なら進学を考えてもよいのではないでしょうか。 -
講義・授業良い授業については分かりやすい授業もたくさんありましたし、単位も比較的取りやすいのではないでしょうか。
先生は基本的に研究に熱心な方が多いと思います。ただし、研究熱心、すなわちサイエンスに熱い先生は基本的に厳しい方が多いと思います。ブラック企業以上にハードかもしれません。深夜まで実験など大して珍しい話ではないです。また、アカデミックが基本的に閉鎖的な世界であること、理学部のキャンパスが立地的に周囲から孤立してるため、風通しの悪さはピカイチです。研究室の選択だけは間違えないようにしましょう。
講義などは単位取りやすいと思いますし、課題をたくさん出す先生もあまりいなかったので、研究室さえ間違えなかったら、困ることはないかと思います。
ただ、個人的には免疫学に興味があったので、それに関連する講義や解剖学のようなものがなかったのは非常に残念です。ただ、細胞生物学関連は大学院進学後も役立っているように思います。 -
研究室・ゼミ良い研究室配属は4月からですが、私の卒業後に仮配属というのが始まったようで、今は勝手が少々違うようです。ただ、それでも他大学より遅い印象です。
一応、選択については希望が出せますが、成績も加味されます。
私が所属していた研究室は、大学院に残って研究を続行する人には寛大ですが、他大学に進学する人にはかなり冷遇でした。とりあえず所謂学歴ロンダリングを嫌う人が多いので、選ぶ研究室によっては肩身が狭い思いをすることがあるかもしれません。私もこのような経験をしましたが、他大学に進学してよかったと思っています。やはり、ずっと同じ環境に居座るのは視野が狭くなりますし、考え方がに柔軟でなくなってしまいます。先生や先輩の了見の狭い意見なんか聞かずに、自分が最適だと考える人生を選びましょう!これこそ後悔のない生き方だと思います。もちろん、研究室が自分に合っていれば、残って研究を進めれば良いと思いますし、個人の意思を尊重できる研究室は総じて先生方も人格的にも優れていたのではないかと思います。 -
就職・進学悪い実績は決して良い方ではないかと思います。
なにぶん、片田舎にあるので、都会の大学と比べてのんびりしているイメージがあります。
何よりも立地が最低ですので、都市部に実家でもない限り就活しづらいかと思います。また、歴史が浅い学部ですので、OBの層も厚いとは言い難いですし、学内の説明会も他大学より圧倒的に少ないです。
ただ、一応国公立大ですので、何かしらちゃんと就職できてると思います。
ですので、就活の際には旅費がかさむので、それまでにしっかりお金を貯めときましょう。
また、進学については他大学の院に進学する人が3割と多めで、ほぼ残る人と同じくらいです。
主に京都大学、大阪大学に行く人が多いのではないでしょうか。それぞれ生命科学研究科、生命機能研究科は大学院のみですので、比較的入りやすかと思います。それ以外も奈良先端科学技術大学院大学に進学する人もそこそこ多いですが、こちらも県大理学部と同様、片田舎にありますので、そののところはよく吟味する必要があるかと思います。 -
アクセス・立地悪い極めて悪いです。まず、最寄りの相生駅からバスで片道20分以上、600円くらいします。そして延々と坂道が続いているので、自家用車でも燃料がかさんでしまいます。そして、何より周囲に買い物するところがほとんどないのは地獄です。最寄りのコンビニは山を下った先、距離にして3キロ以上あります。また近くのスーパー、コープミニは夜8時に閉まります。そして、全体的に高い上に品揃えが悪いです。
買い物に行くには車が必要になってきます。 -
施設・設備良い研究に没頭したい人には余分なものがないので、良いのではないかと思います。星がきれいでした。また、鹿が沢山います。、
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友人・恋愛良いいい人沢山いました。いまでもよく会います。ただ、キャンパスが孤立しているため、悪く言うとムラ社会であることは否めません。他大学と交流したい人には不向きです。
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学生生活悪いどうしても片田舎の小さなキャンパスですので、イベントは充実してるとは言いがたいです。
しかし、私はバイト先に恵まれ、その点に関しては素晴らしい時を過ごすことができました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年 一般教養、基礎専門科目
2年 基礎専門科目、専門科目
3年 専門科目
4年 研究室配属
卒業論文は研究室ごとによりますが、私のところは提出でした。
また、口頭での卒論発表があります。 -
就職先・進学先外資エンジニア、半導体業界
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:427158 -
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在校生 / 2014年度入学
2017年04月投稿
- 3.0
[講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 -| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 2]理学部生命科学科の評価-
総合評価普通旧帝大んには劣るが、国公立に分類されるため、比較的に真面目な学生が多いと思います。使ってる教科書も旧帝大レベル
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学生生活悪い色々なサークルがありますが、理学部のキャンパスには理学部しかいないのであまり大きなサークルはありません。学生の多くが、工学キャンパスや環境人間キャンパスなどのサークルにはいっています。私立に比べてサークルの数は圧倒的に少ないですが、例えばフットサルが好きな人はそのサークルに集まるので、色々な人に出会えると思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容学部を卒業して、就職する人は4割ほどいるが、大学院へと進学を考えている人は外部の大学院へと進学を希望している人が多いと思います。内部生も、一度は外部の大学院の希望していたが、試験に落ちたり、研究室内での圧力に負けた人が多いです。やはり教授としては、外部の大学院に進学することを好まない人もいるので研究室選びには気をつけましょう。就職に関しては、それほど悪くは無いですが、大学名だけで大企業に受かるといったようなことはありません。一人一人が頑張って内定を勝ち取るしかありません。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:337610
基本情報
このページの口コミについて
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「兵庫県立大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。
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