就職に強い:兵庫県立大学国際商経学部の口コミ

卒業生 / 2010年度入学

就職に強い

2015年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

国際商経学部の評価

• 総合評価

  良い
  兵庫県内の3公立大学が統合され兵庫県立大学になりました。合併されたことにより、知名度が低下、合併したため偏差値も低下しましたが、経済・経営系の前身の神戸商科大学は関西の会計系ではそれなりの名門です。名前は変わりましたが、講義内容等はそれほど変わっていないため、学ぶ意欲のある学生にとっては非常に良い環境です。(逆に偏差値のみで選んだ学生は、入学後非常に苦労します）
• 講義・授業

  良い
  2?4回生、また大学院の講義は非常にレベルの高いものがあり、専門的な知識は間違いなく身に付きます。しかし、逆に1回生の基礎科目(例：簿記論)などで先生方のレベルが高すぎる?場合もあり、講義をただ受けているだけでは単位は取得できず自ら学ぶ姿勢が必要です。
• アクセス・立地

  悪い
  駅から徒歩5分強ですが、駅の周りは都市計画の関係であまり発展していません。最近は商業施設ができたそうですが、駅と反対側でいまいちのようです。放課後に遊ぶような場所はありません。お茶ぐらいはあります。遊び場所は名谷or板宿(新長田)or三宮になるでしょう。また大学全体が小高い丘の上なので構内で坂が多いです。改善されているかもしれませんが、アクセス・立地・バリアフリー等はよろしくないです。
• 施設・設備

  普通
  設備は古く、学食は狭く、生協は普通です。阪神大震災のひびなどがあり、ある意味、趣があるともいえます。ただ、図書館の蔵書は充実しています。また、学食はカフェメニューのようなおしゃれなものはありませんが、十分値段以上にはおいしいです。
• 友人・恋愛

  良い
  マイナーなため、基本的には落ち着いた人たちが多いです。体育会系！みたいな人はあまりいません。概ねの傾向として、落ち着いた経営学科、明るい経済学科です(生徒、先生ともに）男女比率は約半々でしたが、近隣に大学が4つあり、その中には女性比率が非常に高い大学があります。男子学生は自分の努力次第で無限の可能性が広がっています。
• 部活・サークル

  普通
  あまり突出してめだっている部活・サークルはなく基本的に地味です。遊びたい！友達を増やしたい！飲み会に行きたい！という方は近隣大学と合同サークルに入りましょう。あるいは同じ趣味の友達とサークルを作るのもいいでしょう(非公認で）

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  会計学に関する基礎から専門まで学ぶことができます。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  みなと銀行
• 就職先・進学先を選んだ理由
  大学時代に学んだ知識が生かせるので選びました。
• 志望動機
  会計学に強いので資格取得や就職に役立つと思ったため。
• 利用した入試形式
  センター利用入試
• どのような入試対策をしていたか
  センター割合が高いのでセンター重視。また偏差値の割に数学が難しいです。配点配分は一緒なのでいっそ英・国に特化するのもありです。