熱心に勉強できる方に向いていました:神戸市外国語大学外国語学部ロシア学科の口コミ

卒業生 / 2008年度入学

熱心に勉強できる方に向いていました

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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外国語学部ロシア学科の評価

• 総合評価

  良い
  とにかく宿題の量が多いので、大学では勉学に励みたいと思っている方に向いていると思います。ただ、どの宿題も結構時間がかかるので、バイトと勉学の両立はかなり大変かもしれません。毎年、希望者のみのロシアへの短期留学があったり、外国語劇に参加できたりと、外国語に興味のある人にとっては充実した学生生活を送れると思います。
• 講義・授業

  良い
  ロシア語を一からきちんと教えてくれます。卒業するころには、簡単な文章なら辞書なしで、難しい文章も辞書を引きながら読めるようになると思います。作文や会話の授業は週一くらいでありますが、講義全体が訳すことに特化しているので、会話は個人で相当努力しないと上達しないと思います。４年生になったら週に一回ゼミに通うだけということはなく、ロシア語の授業も４時間必修でした。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ロシア語学科なのでロシア語関係のゼミだけしかないと思うかもしれませんが、そんなことはないです。２年生になると、語学文学・総合文化・法経商の３つのコースから１つを選び、専攻語と平行してコースごとの講義も選択し、ゼミもそのコースの中から選びます。総合文化コースは、スポーツ、歴史、宗教、日本語学など分野が豊富で、私はロシア学科でありながら、日本語の方言・音声に関するゼミを選択しました。ゼミの研究室はなく、週一で行う少人数授業のような感じでした。
• 就職・進学

  良い
  ロシア語とは関係のない仕事に就く人が多いですが、就職率はかなり高かったです。キャリアサポートセンターで履歴書の書き方や面接の準備を細かく指導してくれますし、学内で就活セミナーや企業のセミナーも開かれていました。関西の企業に対しては強いみたいですが、他地方での知名度はさっぱりです。
• アクセス・立地

  良い
  地下鉄の駅とバス停まで徒歩２分程なので、アクセスがいいです。駅の隣にスーパーもあるので、自炊をする人には便利です。
• 施設・設備

  悪い
  学食が狭く、増築したもののまだ人が入りきらず、昼休みは外や教室で食べる人も多数いました。生協もこれまた小さく、遅くにいくと惣菜類がほとんどないこともありました。書籍の語学コーナーは結構充実していました。
• 友人・恋愛

  普通
  やることはきちんとやるまじめな人が多かったと思います。３～４０人程のクラスなので、高校のような感じでした。ほかの学科の人との交流は、サークルなどに所属していないとなかなか難しいかもしれません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  ロシア語の文字と発音から始まり、最終的にはロシア人向けに書かれた文を訳します。
• 所属研究室・ゼミ名
  中井ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  日本語の音声や方言について、書籍を元に実際はどうなのかを調べます。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  浅田レディースクリニック
• 就職先・進学先を選んだ理由
  医療系に興味があり、学科・資格不問で就けたから。
• 志望動機
  ずっとロシア語を学びたいと思っていて、私立文型からでも受験できる公立大学だったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  二次試験が英語のみで内容も難しく、過去問を１０年分くらい解いて先生に添削してもらい、とにかく空欄を作らない癖をつけた。