芸術も勉強もしたい人のための学科:神戸大学【募集停止】発達科学部の口コミ

在校生 / 2013年度入学

芸術も勉強もしたい人のための学科

2016年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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【募集停止】発達科学部の評価

• 総合評価

  良い
  芸術の専門的なことを学びたいけど勉強もしたいという方にはとてもおすすめです。またいろいろなことを専門としている人がいて、考え方も独創的なので、色々手を出したい、刺激を受けたいという方はぴったりだと思います。
• 講義・授業

  普通
  音楽の中でも西洋、現代、音楽療法などジャンルが広いので自分の知識の幅や興味が広がってとても面白いです。授業のコマの組み方の自由度が高くないので、興味ないものまでも取らなければいけないという問題点もある。
• 研究室・ゼミ

  普通
  教授によってはあとからゼミのアポイントメントを入れたのに、アルバイトの時間をずらせなど、ゼミ生に無茶な要求をする人がいるということを聞いたことがある。
• 就職・進学

  普通
  教育免許を取る人や、院に行く人、就職活動せずに海外で活動したりする人が多い。就職は芸術関連の仕事に就く人ももちろん多数いるが一般企業に就職する人も少なくない。
• アクセス・立地

  普通
  山の上にあるので、キャンパスは縦に広く、一番上の発達科学部は六甲道駅からバスで20分程かかる。ただ、どの学部もバスの駅があるため、便利ではある。坂が多いため、自転車での通学は難しいが、原チャリやバイクでの通学者は多い。
• 施設・設備

  普通
  音楽棟は工事したばかりだから綺麗だが、そのせいでピアノの練習室が減った。ダンスのためのスタジオや美術生のための絵画室や彫刻室もある。芸術をするには過ごしやすい環境であると思う。
• 友人・恋愛

  良い
  表現学科は40人程度で高校のクラスのようである一方で、高校のようにクラス替えをしないので、親密さはかなり濃いものであると思います。他学科の授業を受けることもあるので、他学科の人たちとも仲良くなれます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は教養原論、英語、第二言語（仏、独、中、露から一つ選択）が中心でしたが、二年次以降は芸術の専門的なことが増え充実していました。三年次でゼミが決まり、卒論に向け、興味のある分野をいくつかに絞り研究を進めていました。
• 所属研究室・ゼミ名
  岡崎ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  音楽関係の研究ならなんでも受け入れてくれます。教授の専門は音楽療法で、海外でも活躍している方なので、音楽療法を専門的に勉強したい人には絶対おすすめです。厳しく細かく指導してくださいます。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 志望動機
  もともと音楽をずっと続けていて、芸術大学を考えていたけれど、研究や勉強をちゃんとやりたいと思っていたために音楽も勉強もできる大学を探していました。国立でそのような勉強ができるのは神戸大学しかなくここを受験することに決めました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  駿台、河合塾
• どのような入試対策をしていたか
  赤本を何回も繰り返し解き、音楽理論や聴音の練習をかなり重点的に行った。毎年同じような出題傾向だったために対策は立てやすかったです。