幅広い分野について学べる:神戸大学法学部法律学科の口コミ

在校生 / 2017年度入学

幅広い分野について学べる

2020年12月投稿

認証済み

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• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 5]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  法曹や公務員を目指す人はもちろん、漠然と法律などに興味がある人にもお勧めの学部である。法律・政治・国際系であれば多くのことを学べるので、きっと自分に合った専攻を見つけられるはず。ただ、他の文系学部よりも授業内容や試験が重い印象があるので、ある程度の勉強量は必須となる。
• 講義・授業

  良い
  東大卒・京大卒の教授が多く、授業のレベルが高い。法学はもちろん、政治学や国際系の科目など、取れる授業も豊富。
  ただ、他の文系学部よりも単位は取りにくいかも。出席点はないので、基本的に試験一発勝負。
• 研究室・ゼミ

  良い
  自分の興味のあることをじっくり勉強できる。教授も普段の授業よりも親身に接してくださるのでありがたい。
  半年ごとに所属するゼミを変えられるので、複数の科目に興味がある人も安心。
• 就職・進学

  良い
  ロースクールの司法試験合格実績はかなり良い。
  就職関連は、凌霜会という社会科学系のOB会がサポートをしてくれる。自分から動けば色々と相談に乗ってくれたりする。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅からの通学は楽ではない。阪急六甲駅からは歩く人が多い印象だが、JR六甲道駅からはバスを使わないと授業に間に合わないかも。
  大学が山の中にあるので、イノシシが出ることがある(大学側もマスコットにするなどネタにしている)。大学内も坂が多く、キャンパス間の移動がキツく感じる。
  
• 施設・設備

  良い
  法学部のある六甲第一キャンパスは良い意味で歴史を感じさせる建物が多い。映画やドラマのセットとして使われることもある。教室はきれいで使いやすい。
  また、図書館は蔵書数が多く、自習スペースやパソコンが常備されているなど設備も良いのでよく利用している。
  
• 友人・恋愛

  普通
  ゼミや外国語の授業などの少人数の授業で友人ができやすい。ただ、自分から動かないと学部内での友人は作りにくいかも。
  部活やサークルに入れば、他学部の人とも仲良くなれる。
• 学生生活

  良い
  部活やサークルは星の数ほどある。積極的に活動している団体も多く、学生によっては学部の勉強よりもサークルを優先する人もいる。
  大学生活の醍醐味の一つなので、個人的には特別な理由がない限りは何かしらの団体に所属した方が良いと思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1回生の間は教養科目や外国語の履修が多い。専門科目は入学直後から触れることができる。2回生辺りから本格的な専門科目の授業が始まり、3回生からはゼミがスタートする。
  法律・政治・国際など勉強できる分野は多い。
  因みに、基本的に卒論はない。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  メーカー
• 志望動機
  子供の頃から法律や政治に興味があったのが1番の理由。神戸大学を選んだのは、関西圏の大学の中でも社会科学に強いと評判だったから。