みんなの大学情報TOP >> 兵庫県の大学 >> 神戸大学 >> 理学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細
国立兵庫県/六甲駅
-
-
在校生 / 2016年度入学
考える力-圧倒的な思考力
2017年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]理学部数学科の評価-
総合評価良い数学に興味がある人には文句ない学科で、思う存分好きなだけ数学を嗜むことができる。また、論理的な思考が養われ、その他のことにも大いに通ずるものを獲得できる。しかし、遊んでいるだけでは辛い学生生活になる。
-
講義・授業良い学生の数が多くないため講義は小規模の教室で行われるため、教授との距離も近く、集中できる環境にある。ただし、内容は決して簡単なものではないため、ある程度の自己学習が必須。
-
研究室・ゼミ良い4年生になってから各分野ごとにゼミが行われる。人数が少ないため1人1人に対して手厚く細かな指導が可能となり、内容の濃いものになっている。
-
就職・進学良い金融、保険関係の企業への就職も多い。また、別で教職課程をとれば中学、高校数学の第1種教員免許を取得可能(大学院の場合は専修免許)。
-
アクセス・立地悪い最寄り駅は阪急「六甲」駅、JR「六甲道」駅。大学が山にあるため、徒歩なら20-30分の坂道。神戸市営バスや原付を使っている学生も多数。
-
施設・設備良い数学科図書室や数学科学生用のラウンジルーム(自習室)もあり、学ぶ環境は非常に整っている。理学部の規模は大きくない。
-
友人・恋愛良い数学科は学生の数が多くないため、友人関係は密なものとなりやすい。男女比はかなり男子寄り。部活やサークル等の団体に所属すれば、他学部や他大学の学生とも交流できる。
-
学生生活良い数学科では特に自己学習の重要度が高い。自分は体育会の部活に所属しているが、いい意味で忙しく過ごせており、非常に生活は充実したものになっている。大学生活を遊んで過ごすのもひとつだが、勉学や部活に打ち込むことのほうが絶対に大学生活をいいものにできる。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年生では全学部共通科目と呼ばれる言語や教養科目、専門科目基礎が中心で、数学科では微分積分学、線形代数、専門科目では集合論など大学数学の基礎を学習する。2年生では、教養科目に加え専門科目が本格的に始まる。解析学基礎、線形代数、位相空間、代数学、複素関数論、幾何学など。3年生では解析学、複素解析、代数学、幾何学、確率論、計算数学、表現論など。4年生では関数方程式論、関数解析学、確率論、計算数学、表現論などに加え、専門分野のゼミが中心におこなわれる。
4人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:409555
当サイトのコンテンツ紹介動画
偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。
みんなの大学情報TOP >> 兵庫県の大学 >> 神戸大学 >> 理学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細