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国立兵庫県/六甲駅
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卒業生 / 2010年度入学
芸術と人間の関係を総合的に学ぶ学科
2016年03月投稿
- 2.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。【募集停止】発達科学部の評価-
総合評価悪い音楽の設備は充実しています。音楽だけの棟があり、練習室が解放されています。音楽関係の先生も多いです。 音楽を用いて社会に貢献したい方(音楽療法など)には、技術もロジックも学べるのでいいと思います。 身体表現もいい先生がいらっしゃり、現役で活動されている外部の方を招いての講義もあり、楽しいです。 ただ絵画、造形に関しては、少し設備が乏しく先生も偏っています。いつでも描ける部屋などはなく、絵画や造形の基礎を深めたりはちょっと難しいかもしれません。実技の授業はほとんど無かったです。 上記の他にメディア、建築などについての文化研究ができるコースもありました。 そして、これらを総合的に学ぶ、という受け売りですが、正直中途半端で、よっぽど熱意がなければすべて「さわり」で終わってしまいがちだと思います。カリキュラムのバランスも、年々変わってはいますが、私が通っていた当時は興味がないものを半分以上とらなければならず苦痛でした。 おそらく今はコースの垣根が無くなり、好きな講義で卒業できるようになっていると思いますので、私からすればとても羨ましいです。講義自体は面白いものが多いですので…。
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講義・授業普通総合評価の方に書いてしまいましたが、授業の選択範囲が、興味のある分野によって差が激しいです。ですが他学科の授業も受けることができますので、うまくやれば充実すると思います。 絵画や造形の実技をやりたい方にはあまり向いていないかもしれません…。昔は実技の授業もあったそうですが、なぜかほぼ無くなっていました。立体造形は実技あります。絵画はほぼ無いです。それぞれゼミに入れば出来ますが、卒論もありますのであまりそれどころではないかもしれません。デザイン実技やPCでの作品制作などは、集中講義にひとつふたつありましたが通常授業にはほとんど無かったです。 座学がメインですが、色んな分野の講義が受けられるので、それは楽しいです。 作品を制作すること自体を目指すというより、作品と社会、生活と芸術、といった辺りの知見を深めることに特化していると思います。
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研究室・ゼミ普通どこでもそうかもしれませんが、ゼミによってやり方が全く違います。 先生から与えられたテーマに取り組むところもあれば、テーマ決めから完成までほぼ口出しされないところもあります。自分に合うゼミを見つけられたらあまり心配することは無いかと思います。 卒論はかなり自由度が高いので、他の学部(学科)よりも、言い方は悪いですがゆるい部類になると思います。字数も厳しくないです。
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就職・進学悪い就職率はあまり良く無いです。いわゆる無内定で卒業の割合が学部の中ではダントツです。 中には卒業後フリーの作家、漫画家、芸術家などになる人もいますので、芸術の道を諦められないとなると就職は厳しいかもしれないです 元教育学部で教職免許も取れますし、学芸員の資格も取れますが、それらの道に進む人はごく僅かです しかし実態はともかく神戸大学ですから、頑張ればどこでも行けるとは思います 過去に博報堂や電通に行った方ももちろんいらっしゃるみたいです 就職支援課はよくイベントなどしていましたしコーディネーターの方が学部に常駐していますので環境は悪くは無いと思います
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アクセス・立地悪い発達科学部は何と言ってもいちばん標高が高く、毎日急な坂道の昇り降りが必須になります。 行き帰りの市バスはいつもギュウギュウです。原付で登校する人は多いです。(ネズミ捕りも頻繁なので一時停止には気をつけてください…) 教養言論を受ける間は、国際文化学部との行き来も結構シビアです…。 六甲道は商店街やお店が充実していますし、三宮にも電車で10分くらいですので駅周りは便利だと思います。 自転車だと下りは速いですが、登りはかなりしんどいと思います。道路も狭く坂が急で曲がりも多いですので、そういう意味でも危険なのであまりお勧めしません。たまにいるみたいですが…。
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施設・設備悪い音楽棟は建て替えたばかりできれいですが、他も大体きれいです。さすがに高いので見晴らしがいいです。 トイレは概ねきれいですが、なぜか一棟だけタイル張り和式の使いにくいトイレがあります。 その一棟だけなので、ほかの棟を使えば問題ないです 音楽棟もありますし、ダンス用の教室もあります。絵画室もありますがほぼゼミ室と化しているのであまり入ることはないかもしれません。 Dルームという多目的の休憩室のような所、パーテーションで区切られたミーティング室なども自由に使えます。食堂、購買はあまり大きくはないですが、ほかの学部より店員さんが明るくてアットホームです(笑) 図書館は国文に行った方が本の揃えはいいですが机は広いですし静かで自習には良いと思います。 PC室もあります。台数が多いので昼休みや空き時間にも定員オーバーせず使えると思います。
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友人・恋愛普通人間表現学科はほとんど女子ですので、学科内で恋愛はほぼ聞いたことがなかったです 表現学科、行動学科、形成学科、環境学科と、学生のカラーがそれぞれ強いので、教室移動の時などちょっと面白いです。他の学科の授業も受けられるので、他学科に友達はできやすいんじゃないかと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は一般教養、それぞれの分野の入門的な講義が中心です。 1年次での成績によって、2年次からのコースが決まっていましたが、もうコース制は無くなったようなので、今の仕組みはわかりません。 2年次は演習と概論が半々くらいで、3年次にかけて演習がメインになっていく感じです。 3年次からはゼミに配属されます。
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学科の男女比9 : 1
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志望動機国立で美術系の学科を探していて、他の大学は教育学部の美術専攻が殆どでしたが、元教育学部でありながらユニークな形態をとっていたことに興味をひかれたので決めました。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師高校付属の予備校
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どのような入試対策をしていたか表現学科で実技受験でしたので、二次試験の科目は一教科のみ、しかも選択自由でした。 私は英語を選びましたが、神大の英語はあまり難易度が高くなく勉強しやすかったです。 赤本の英語だけを20年分くらい解きましたが、傾向もそんなに大きく変わっていなかったと思います。
投稿者ID:191430
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