芸術の多様な表現について学べる:神戸大学【募集停止】発達科学部の口コミ

在校生 / 2011年度入学

芸術の多様な表現について学べる

2015年02月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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【募集停止】発達科学部の評価

• 総合評価

  普通
  いい意味でも悪い意味でも自由です。卒業に必要な単位も少なく、授業も比較的楽なものが多いので、何もしなくてもなんとなく卒業できてしまいます。また、芸術分野などの専門科目が多く、とくに学科受験で入ってきた人にとっては専門分野外の授業をとらなくてはいけないことになります。しかし芸術分野や表現方法について積極的に学びたい人にとっては、本当にいろんな視点からさまざまなことを学ぶことが可能なので、よい学科だと思います。音大や美大の代わりに、と考えている人には、残念ながら不満が残ると思います。
• 講義・授業

  普通
  専門的というよりは、様々な分野を浅く広く、といった授業が多いです。ピアノや音楽理論法などは多少専門的にはなりますが、基本的に初心者でもわかるような授業が多いので、さまざまな分野の幅広い知識が身につくかと思います。
• アクセス・立地

  普通
  大学内では最も標高の高い立地です。一般教養や語学の授業があるキャンパスからは、15分ほど山登りをしなければならないため(笑)1，2年生のとくに夏場はけっこう辛いです。（移動時間を考慮して休憩時間は他大学より長めに設定されています）しかしその分キャンパスからの景色は絶景です。とくに夜景は素晴らしいです。
• 施設・設備

  悪い
  ほかのキャンパスに比べるとどうしても見劣りしてしまいますね。よく「小学校の校舎みたい」と言われます(笑）設備面に関してはこれといって不便な点はありません。音楽棟は昨年改装工事が終わり、練習室やホールは新しくなりました。しかし設置されているピアノに関してはほぼアップライト、しかも調律されていない状態の悪いものがほとんどですのであしからず。音大のような設備は残念ながら整っていません。
• 友人・恋愛

  良い
  学科の人数が40人程度なので、基本的に高校のクラスのような雰囲気でみんな仲が良いです。また音楽や美術、ダンスなど幅広い分野の人が集まるので、刺激を与え合うこともできます。自分のやりたいことをしっかりもっている、自立した人が多かったように思います。
• 部活・サークル

  普通
  大規模な大学なので、部活やサークルは星の数ほどあります。私の代では、学科内から新たなサークルを立ち上げて数年で他の学部にまで規模を広げた人もいました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  芸術に関する諸分野について学ぶことができます。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 志望動機
  芸術について、ひとつの分野からではなく、多方面から総合的に学ぶことができるから
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  センター試験の配点割合が高いので、センター試験に力をいれました。ピアノの実技試験に関しては1年半ほど準備しました。