最新の法律・政治の研究が行われている学部:神戸大学法学部法律学科の口コミ

卒業生 / 2014年度入学

最新の法律・政治の研究が行われている学部

2014年11月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 -]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  普通
  法学部・法学研究科は日本で最も最先端の法律・政治学の研究が行われている学部学科です。基本的には自由な学科ですが、それゆえ、目標を持って頑張らないと何もせず卒業してしまうことになったりします。
• 講義・授業

  普通
  教員の質が非常に高く知的に見たされる講義が多いです。ただ、全体としての試験は難しいと思います。講義はできるだけ休まないようにしましょう。また、テスト前には十分な試験対策が必要です。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミについても学生の自主性を重視する教員が多いような気がします。また、研究意欲のある学生には、とことん付き合ってくれます。ただ、放任的な教員が多いと思います。目標を定めて研究することが必要です。
• 就職・進学

  良い
  国立大学ということもあって、大手企業への就職実績は良いと思います。ただ、あくまで就職は個人単位で頑張るもので、大学ブランドの力を過信しない方が良いでしょう。
• アクセス・立地

  悪い
  多くの学部が集中する六甲台のキャンパスへは、阪急六甲が最寄駅ですが、特急は止まらず、三宮もしくは岡本での乗り換えが必要です。また、駅からは、バスがありますが使用者数に対して本数は少ないです。また、徒歩では、かなり急な坂が続き、大変です。
• 施設・設備

  悪い
  ほぼ学部ごとに図書館が分かれていて、その学部の研究に必要な文献はその図書館で入手することができます。ただ、自分の学部の研究分野から離れたような分野の本は自分の学部の図書館においていないことが多いので、取り寄せてもらう必要があるのが面倒です。
• 友人・恋愛

  悪い
  個人的には、友達は作りにくい環境だと思います。サークルや部活動を通じた友達が多いと思います。学部のなかでは、ゼミを通じた人間関係が中心になると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  政治学、特に実証的な現代政治分析です。最先端の研究を学ぶことができます。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  法学・政治学での最先端の研究を学ぶため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  教科書レベルの基本的な内容を確実に理解したうえで、過去問をたくさん解く。