みんなの大学情報TOP >> 兵庫県の大学 >> 神戸大学 >> 理学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細
国立兵庫県/六甲駅
-
-
在校生 / 2012年度入学
神戸大学 理学部 生物学科を検討中の方へ
2015年06月投稿
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理学部生物学科の評価-
総合評価良い理学部はどの学科も人数が25人程度と少ないことが利点だと思います。人数が少ないと、教授に顔や名前を覚えてもらいやすくなり、授業の質問や教授の専門分野についても伺いやすかったです。また、生物学科は野外実習や臨海実習という授業があり、淡路島や西表島での生態分野についての実習は大変たのしく、また、クラスメイトとの距離も縮まりました!学年により仲の良し悪しは違いますが、私の学年は、先生から見ても学生自身からみても仲の良い学年でした。
-
講義・授業良い基礎科目が必修科目として位置付けられているため、いきなり専門的な話から始まるのではなく、大学受験で習ったような分野が出てくるところから始まったので、比較的基礎はつかみやすいと思います。
学年が上がるにつれ専門度はあがり、難易度もあがりますが、ある程度は自分の興味のある分野の授業をとったりもできるので、専門的に勉強したい人にとっては魅力的だと思います。 -
研究室・ゼミ良い研究室は4回生から配属になります。教授の人数に対して学生の数が少ないため、一つの研究室(一人の教授)につき、2人までしか配属できませんが、殆どの学生は自分の希望する研究室に配属されました。被ってしまった場合は学生同士の話し合いが原則なので、その研究分野に対する熱意を話して、譲ってもらうこともあるようです。万が一どうしても期日までに決まらなかった場合は、成績順になります。
1?3回生までで単位のとりこぼしがなければ、4回生の1年間は研究に没頭できます。好きなことをできる1年間は楽しいですよ! -
就職・進学良い理学部は8.5?9割が院に進学します。単位数が足りていなかったり、学部長が助けてあげられないような点数を取ることがなければ、内部進学で落ちることはあまりないようです。
近年は民間就職や公務員志望も少しずつ増えています。超大手という話はまれですが、就職に失敗するという話はあまりないです。 -
アクセス・立地悪い理学部は、神戸大学の中心である国際文化学部の隣に、キャンパスが併設されています。1、2回生の間は外国語授業や教養言論といった、専門分野とは関係のない、一般科目を国際文化学部で受講する必要がありますが、歩いて10分ほどです。休憩時間が20分取られているので、移動時間の面ではあまり問題はありません。
ただ、最寄りの駅であるJR六甲道や、阪急六甲から徒歩で学校までいくのは、もはや「登山」です(笑) 初めは意気揚々と、そして交通費節約のため歩いていく学生が多いですが、夏の猛暑と極寒の冬を経験すると、バス通学者は増えますね -
施設・設備普通キレイな工学部や、大きい国際文化学部とは違い、理学部はあまり魅力のある外見とはいえませんが、とくに問題はありません。工学部いいなぁくらいです。
設備も、様々なものが設置されているため、実験科目を通して使用することができます。中には、うんびゃくまんの機会もあるため、先生方の目の配りようもハンパないです -
友人・恋愛良い最初に申し上げたとおり、学年により雰囲気や空気は変わりますが、小さいクラスサイズが功を奏して比較的仲良くなりやすいです。男女比は、理学部の他の学科に比べ、女子が多いです。うちの学年も男子より女子のほうが多いです。実験科目や実習を通して、かなり仲の良さも深まります。
恋愛事情について申し上げますと、どの学年も1、2組学科LOVEが成立していると聞きます
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容様々な分野の基礎科目を、1年生の間に学び、2年生からは専門科目が増えるとともに、実験科目が始まります。3年生からは週に6時間実験科目があり、充実してました。
-
所属研究室・ゼミ名S研究室で、主に昆虫の行動が研究分野です
-
所属研究室・ゼミの概要ミツバチの概日リズム、コオロギの行動実験、ハリガネムシの寄生によるカマキリの行動変化など、行動といっても、学生により実験生物も要点も変わります
-
学科の男女比4 : 6
-
就職先・進学先公務員志望です。国家公務員や地方公務員の1次試験を受験しているところです。
-
就職先・進学先を選んだ理由生物に興味はありましたが、院に進んで専門知識を深める2年より、社会に早く出て社会人として外のことを学ぶ2年をとりました。行政職志望のため、法律科目や経済を勉強するのは大変ですが、学内講座を受講し、がんばってます。
-
志望動機もともと生物に興味があり、農学部と理学部生物科と迷った結果、偏差値が高い生物学科に入れる可能性が見えたので、こちらを志望しました。
-
利用した入試形式一般入試
-
利用した予備校・家庭教師駿台予備校
-
どのような入試対策をしていたかセンター対策を中心にしていました。特に社会科目(と化学)はひどかったので、模試をできるだけたくさん受験し、間違えた問題をファイリングして、自分だけの苦手克服問題を分野別にまとめていました。
二次試験もあまり自信がなかったので、超難問に手を出すのではなく、基本からしっかり抑えていきました。
赤本は5?7年分を繰り返し解いていました。
4人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:119148
当サイトのコンテンツ紹介動画
偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。
みんなの大学情報TOP >> 兵庫県の大学 >> 神戸大学 >> 理学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細