幅広い角度から学びができる:桃山学院大学社会学部社会学科の口コミ

在校生 / 2018年度入学

幅広い角度から学びができる

2020年01月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

社会学部社会学科の評価

• 総合評価

  良い
  それなりに若い教授や准教授がおり、堅い内容からソフトな内容まで様々ある。
  勉強する気になれば、規模の割に講師陣との距離は縮めやすいので、積極性が重要。
  ただ大学卒を求めるのであれば、もっと立地のいい同レベル大学をお勧めする。
• 講義・授業

  良い
  社会学の基本は元より、社会調査士の資格も取得できる。
  文化的、サブカルチャー的な社会学も学べて、取り組みやすい講義が多い。
  
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年次からゼミが取れる。
  社会学にまつわる内容から、社会学に所属する教授陣に文学博士なども在籍しているので、幅広い角度から社会学を学べる。
  必須ではないので、大学でのライフスタイルで取らないという選択肢もある。
  社会調査士は必須で講義を受けなければならない。
• 就職・進学

  良い
  大学レベルなりだとは思うが、幅広い会社への就職がある。
  文系なので、専門的であったり関連企業への就職というのは少ない。
  歴史ある大学なので、ある程度名前を売って、幅広い会社への就職となることが多いと思う。
• アクセス・立地

  悪い
  非常に通いづらい場所にある。
  最寄駅からは、徒歩では20分くらいで、バスでも可能だが有料。
  ある程度バス通学がしやすいよう、和歌山や南大阪辺りからバスが出ている。
  一方で、奈良や北摂からの通学は少し時間がかかる上に駅から遠いのはネック。
• 施設・設備

  良い
  図書館も蔵書が多い。
  ジムやプールなどを部活動に所属せずとも利用できるので、運動をしたい人にはおすすめ。
  何度かの移設で今の場所にあるため、比較的きれい。
  何年か前からの分煙で、クリーンなイメージ。
  教室は湿気に弱い気がする。
• 友人・恋愛

  普通
  ゼミだけの友人、大学内だけの友人などに限定される場合がある。
  部活やサークルに参加すれば、友人関係や恋愛関係がある程度充実すると思う。
• 学生生活

  良い
  サークルは公認非公認があるが、幅広いサークルがある。
  多いゆえ、活動実態がないものもある。
  人を集めて活動実績を作れば、非公認でも少額で活動費が出る。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年で基礎講義、社会調査士の触りが学べる。
  2年次は人それぞれで、とにかく単位を求める場合もあれば、社会調査士関係の講義を取ったり、資格関連を目指す。
  必修科目はあるが、2年次まででも数えるほどで社会学を嫌いにならない限りはどの科目でもしっかり勉強できる。
  ただし1年次の必修は強制的にコマ割りされているので、講師との相性で厳しくなる場合もある。
  3年次からのゼミは必修ではないが、大きな単位数と学問としての社会学を掘り下げることができるので、受講がおすすめ。
  通常講義を取る中で、〇〇社会学というのが多数あるが、その中で興味を持ったものゼミにあれば特に受講すべきである。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  社会学というものが、はばい広い学問との接点を持ち、柔軟な思考を身につけられると思ったため。