自分のために勉強できる大学です:桃山学院大学社会学部社会学科の口コミ

在校生 / 2016年度入学

自分のために勉強できる大学です

2019年11月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

社会学部社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  学生の質は低い。
  授業中も私語が多い。
  ただ、勉強したいと思えば講師との距離が結構短いのでアプローチすれば、講義とは関係なく勉強できる場合もある。
  私の所属するゼミには通常履修できない、法学部の方が事実上所属している。
  興味さえあれば学部を超えて勉強もできます。
• 講義・授業

  良い
  大学のレベルというてんではあまり良い大学ではないが、在籍の教授、准教授、講師の指導力はあると思う。
  ある講義が、人気が無くほぼゼミレベルの人数で行った時も、指導内容が講義形式から講義形式まで幅広く変更し、更に勉強になるような講義になった。
  特別な講義は多いとは思えないが、講師それぞれが工夫した授業が多いと思う。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミは社会学という幅にとらわれない内容もあり、充実度合いが高い。
  ただ、人気集中しやすいようで、自分の本当にとりたいゼミが取れるかどうかは殆ど運次第と思われる。
  社会学は、1年から基礎ゼミがあり、場合によって社会調査のためのゼミに進むこともできる。
  研究室は文系であるため、充実度合いはそれなりで、必要文献を最寄りの府立大学に頼ることもある。
• 就職・進学

  良い
  就活のための施設があり、積極的に使えれば、ＯＢやＯＧ斡旋も受けられそう。
  ただし、自分から積極的に使わない限りマイナビやリクナビなどの就職斡旋サイトとさほど変わらない。
  学んだことを生かす就職先というのが少ないため、幅広い就職先を提供しているようです。
• アクセス・立地

  悪い
  ベッドタウンに位置する場所にあるため、都市部からのアクセスは非常に時間がかかる。
  駅からも離れているため、徒歩であれば講義室まで向かうとすれば実質25分前後かかる。
  バスが他方から出ているので、活用すれば遠方からも通学は可能。
  私は和歌山から通学しているが、電車で行けば2時間以上かかるが、バスで行けば1時間くらいで通学できる。
  逆に自然も多いので、全体的にのどかで閑静なので、そう言った点は良いと思う。
• 施設・設備

  良い
  図書館は、キリスト系の学校なので関連書籍が多い。
  そのため、洋書を必要とする場合は困らないだろう。
  割と全体的に新しいので、トイレなども清潔感がある。
  
• 友人・恋愛

  普通
  人次第と言える。
  人と全く付き合おうと思わなければ、そういう講義をとればそれでも可能。
  周辺にあまり娯楽施設がないので、小さく数人での付き合いはやりやすいと思う。
  
• 学生生活

  普通
  サークルは公認、非公認併せると100以上ある。
  非公認の場合、部室はないが条件を満たせば補助金が出る。
  やりたいことは殆ど全て学内サークルでことたりそう。
  ただ、有名無実化しているサークルがあるので、入部は見学などで注意したほうがいいと思う。
  私感ではあるが、軽音部よりフォークソング部のほうが雰囲気が良かった。
  学祭はそれなりに有名人も来るし、非公認サークルの無名どころの活動が見れて面白い。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年は社会学の基礎講義がある。
  社会調査士という資格があり、それのための勉強も行う。
  社会学はカバーしている範囲がものすごく広いため、音楽社会学や文化社会学、環境社会学などエンタテインメント性のある社会学からガチガチの真面目な社会学まで幅広く履修できる。
  社会調査士を目指す場合は、3年次に選ぶゼミは専用のものを必ず履修する。
  それ以外の人は興味のあるゼミを3,4年で同じものを履修する。ゼミは必須ではないので、臨機応変に選ぶと良い。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  上記で書いた通り、社会学のカバーする範囲がものすごく広い事が志望理由。
  音楽社会学という講義ではボーカロイドの事など、音楽シーンの最新を見ることもできるので選択した。