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私立大阪府/長瀬駅
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卒業生 / 2013年度入学
生物と化学を軸に幅広く学べる学科
2017年03月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部応用生命化学科の評価-
総合評価良い農学部にある学科の中では入学してからの選択肢の多い学科だと思います。幅広い分野についての授業・研究室があり、自分のしたいことを大学に入ってからある程度選ぶ余裕がありますが、裏を返せば入学早々の専門性の高さは他学科より劣るということです。自分がどんな風に学んでいきたいかを考えてから選んでくださいね。
就職は取得できる資格の関係もあってか食品系が多く、製薬や化学メーカーの内定もでています。 -
講義・授業良いこればかりは先生によるところが大きいです。充実したプリントできめ細やかな指導をされる先生もいらっしゃれば、ほぼ口頭での講義でノートやプリントで講義内容をまとめるのに一苦労するものもあります。
おおむね、わかりやすい講義内容が多いとは思います。
実験は1回生から研究室ごとに行われます。分野ごとに内容がハッキリ分かれているので集中して技術の習得ができました。 -
研究室・ゼミ良い3回生の前期で分属希望調査、6月頃に配属先決定だったと思います。応用生命化学科は希望が通るかどうかは完全に成績順位できまります。人気の高い研究室へ入るには上位1/3には入っている必要があるので、もし希望しているところが人気なら1回生からコツコツ頑張っておかないと難しいでしょう。ゼミでは英語論文を読んでその内容を発表する研究室がほとんどだと思いますが、いつから実験が始まるのかやゼミをどれくらいするかは研究室によってバラバラなので説明会で確認して下さい。
例年、4回生との座談会のようなものが開催され、生徒目線の声を聞く機会があります。
どの研究室へ配属されるかでかなり生活は違います。私のいた研究室は平日は毎日通ってそれなりのデータを出すことが要求されましたが、先輩も多く、先生方がお優しいのでとても楽しく過ごしました。 -
就職・進学普通進学だったので詳しくはわかりませんが、同期から聞く限り農学部の就職支援はあまり当てにならないそうです。本学の東大阪キャンパスの就職課へわざわざ通っている子もいました。
就職実績はCMを多く出しているような企業の他に、中小企業ですがニッチな需要のある安定した企業などの内定が出ています。
学部卒では開発や研究職は難しいと言われていますが、就職した子もいました。 -
アクセス・立地悪い最寄り駅は近鉄奈良線の富雄駅です。大学が山の上なので歩きではしんどい上に時間がかかるのでバス通学の人が多いかと思います。どうしてもバスダイヤに左右されることもあるので、駅が近い大学に比べるとやや不便でしょうか。
お店は駅前に集まってますが、学生向けのお店は少なめ。飲食店以外の娯楽が楽しめるようなお店はほぼありません。ただ美味しいラーメン屋さんが多く、学生特権で平日の空いている時に並ばず入れるのはオススメポイントですね! -
施設・設備普通研究設備などは珍しい機器も多く充実していると思います。図書館のラインナップがやや古めなのと、お店が小さな書店とコンビニしかないのがマイナスポイントです。トイレや教室は清掃員の方がこまめに掃除して下さっているのでキレイですよ。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容微生物、生化学、有機化学など幅広い分野が学べます。
あくまでも応用生命「化学科」なのでがっつり生物がしたい人は化学系授業が割と多いのでお気をつけて。 -
就職先・進学先付属の大学院
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:324374
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