他の私立、国公立大学にも負けない研究設備:近畿大学理工学部応用化学科の口コミ

在校生 / 2013年度入学

他の私立、国公立大学にも負けない研究設備

2016年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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理工学部応用化学科の評価

• 総合評価

  良い
  私は滑り止めの学校として合格して入学したので、初めの頃はあまりモチベーションが高くありませんでした。しかし、化学専攻の私にとって周りの大学にここまで研究設備が整っている大学はないということを知り、研究に没頭できる環境であることを知りました。大学には志の高い生徒や先生が沢山いらっしゃるので、モチベーションもすぐに上がりました。今ではこの大学にいる事をはずかしいとは思わず、むしろ自慢できるようになりました。
• 講義・授業

  良い
  他大学の講義を受けた事がないのでわからないですが、そこそこレベルの高い内容の講義だと思います。特徴としては、先生が講義にとても熱心だという事です。他大学の先生は、自身の研究第一なので、講義は二の次になっている方もいらっしゃると聞いたことがありますが、近大ではむしろ逆で、質問はないか？とか、分かりにくいところはどこだ？など、積極的に講義に参加できる環境をつくってくださいます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  様々な研究室がありますが、どこの研究室も海外のジャーナル紙に記載されるような多数の高度な論文を発表されています。さらに、修士、博士の生徒になると、普通では考えられないような超精密機器を扱うライセンスを取得でき、学生だけで好きなように測定機器を使用することができます。
• 就職・進学

  良い
  私の学科の昨年度の就職率は100%でした。先生の中には、化学業界のコネクトを沢山持っている方もいるので、もしもの時でも就職先はあると思います。
• アクセス・立地

  良い
  最寄駅は近鉄大阪線の長瀬駅なのですが、駅から約10分歩かなければなりません。慣れれば楽なんですが、初めの頃は結構遠いなと感じました。
• 施設・設備

  良い
  理工学部の建物内には、共同利用センターという、様々な超精密測定機器を利用できる施設がありますが。これらの設備は、全部で3億円以上のもので、他大学では真似のできないような設備が整っており、それが実際に学生も利用することができます。
• 友人・恋愛

  良い
  近大全体的に、サークルや部活動が活発なイメージです。4月は大学内で様々なサークルや部活動が進入生を募集して、活気があります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一般教養はもちろん、化学を中心に物理化学や量子化学などを勉強しました。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  化学が高校の頃から好きだったからです。オープンキャンパスで、理工学部の設備を見せてもらった時に、ここで研究したいと思いました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  とにかく赤本を説き続けました。傾向分析などは特にしなかったです。