文学という陰気な印象を打ち砕けます！:近畿大学文芸学部文学科の口コミ

在校生 / 2014年度入学

文学という陰気な印象を打ち砕けます！

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

文芸学部文学科の評価

• 総合評価

  良い
  近畿大学の文学科は、小説がいろいろな意味で好きな人にとても適していると思います。創作・評論コースでは必修授業に小説の執筆を取り入れ、いつもは読む側となっていた小説を、書く側となってプロの先生方に指導してもらえるという、小説好きにはたまらない授業だと思います。また、小説を普段読まない人にも、物語を構成する、人に意図を伝える一つの方法として学びの多い授業になることは間違いありません。
• 講義・授業

  良い
  文学科の講義で特徴的なのはやはり編集・出版系のものが多く揃えられていることです。現場の近年の状況やこれからについて、講義を聞くだけではなく、時には自らが取材に赴いてレポートを作成する講義など、その分野に関して、深く、リアルに学ぶことができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは3年の前期から始まります。小説を執筆するゼミや映画を見て評論・討論するゼミや映像作品を見て技術などについて学ぶものなど、小説や映像に関連するゼミの中から好きなものを選びます。他の学部と違い、文芸学部はゼミを選ぶ際に面接や抽選などがなく、入りたい所に入れるため、自分がピンとくるゼミを選ぶことが大切だと思います。
• 就職・進学

  良い
  食品系や広告系などを筆頭に大手企業への就職実績は多くあります。就活1年前となる3年の初めから積極的にガイダンス・就活のススメなどのサポートが有るため、しっかり参加していれば乗り遅れることはほぼありません。
• アクセス・立地

  普通
  最寄り駅は近鉄大阪線の長瀬駅、または奈良線の八戸ノ里駅です。長瀬駅からは大学通りが続いており、安くて美味しい店がたくさん立ち並んでいますが、通学・帰宅ラッシュの時間は満員電車であることがほとんどです。そのため、風景こそ寂しいですが、空いている八戸ノ里駅を選ぶ学生もいます。なんばまでのアクセスも容易なため、遊ぶのにも適しています。
• 施設・設備

  良い
  施設はどれもきれいで、中でも英語を肌で感じて学習できる英語村や、運動部の学生以外は全員利用できるスポーツジム、自由利用できるパソコンが多数用意されているKUDOSなど、学生にとって有用な施設が数多く存在しています。
• 友人・恋愛

  良い
  文学科は近大の中でも在籍数はそれほど多くなく、1学年120人程度です。そこから更にコース分けで半分になるので、全く同じ学科・コースの学生は60人ほどになります。高校のクラス1.5個分ほどなので、仲良くなる機会は多いです。
• 学生生活

  良い
  近大は自発的に行動できる学生が特に楽しめる学校だと思います。いろいろな方面に広く活動できるので、サークル掛け持ちや繁華街でのバイトなど、様々な経験ができると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年時は誰もが読んだことのあるような小説や文献を用いて、より作家や作品、文学への理解を深めます。2年時からは自分で受ける授業を調整しながら興味のある分野について学び、3年以降のゼミに活かしていくことになります。