研究設備や学習環境は整っている:近畿大学理工学部理学科の口コミ

卒業生 / 2009年度入学

研究設備や学習環境は整っている

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

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理工学部理学科の評価

• 総合評価

  普通
  学習や研究をする設備は整っていた。比較的真面目な生徒も多い。就職は他学科に比べ弱く、また自分から行動しないと大学からのサポートは受けられない状況だった。ただ、教職免許を取る人は同じレベルの大学や同大学の他学科よりも有利だと感じた。
• 講義・授業

  普通
  講義、授業の内容は3年次くらいからぐんと難しくなる。しかし、真面目に取り組んでいたら3年前期で必修科目以外の必要単位は取れる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミはそれぞれの希望を元に成績順で決まる。私はゼミの選び方については自分の得意分野や興味の持てる研究内容のところを選んだ。私の所属していたゼミはバーベキューや旅行、また文化祭での出店など研究以外での活動も多かったが、入るゼミによって全く違った。
• 就職・進学

  悪い
  就職実績については、大企業よりも中小企業に入社する人が多く、同じレベルで分野も近い理学科化学コースと応用化学科だと応用化学科のほうが就職実績がいい。大学院に進学した中でも就職が決まっていない人もいて、能力だけではなく、その人の人間性なども大きく関わるなと感じた。
• アクセス・立地

  良い
  最寄駅は近鉄線の長瀬駅で徒歩10分程度で着く。難波から20分程度で最寄駅に着くのでアクセスはいいと思う。
• 施設・設備

  良い
  以前までは古い建物もあったが、改築されたり新しい棟もできたりして設備はどんどん良くなっている。理学科の棟からは遠いが大学内に学食だけでなくファストフード店などもあり便利。
• 友人・恋愛

  良い
  学科内では女子が少ない分、全員がそれなりに仲良くなった。恋愛では学科内で付き合っている人も多く、サークルなどよりは先輩方と関わる化学実験やゼミなとがきっかけでカップルになる人が多い。
• 学生生活

  普通
  それなりに充実して、勉強することができたから。しかし、サークルなどには入っておらず、学科内だけでほとんどの人間関係が終わってしまったため、少し後悔している。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年次は化学序論で基礎的な学力を身につけ、また基礎ゼミで自分たちで研究して発表する能力を身につける。2年3年次で学力や実験の能力を上げる。4年次はゼミに所属し、自分の研究を進める。卒業論文は今後の後輩のために残していくイメージで、論文よりも卒業研究の発表の良し悪しで評価がされる。
• 利用した入試形式
  建材メーカーの設計開発職