学費や宣伝文句には見合っていません:近畿大学文芸学部文学科の口コミ

在校生 / 2016年度入学

学費や宣伝文句には見合っていません

2017年03月投稿

認証済み

• 
• 3.0

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文芸学部文学科の評価

• 総合評価

  普通
  【国際学部グローバル専攻に属していますが、新設の学部であるせいかこちらのサイトの選択肢が対応していなかったので仮に文学部とさせていただきました】
  国際学部は2016年次にできた新しい学部で、今は1年生しかいません。ここでは生徒全員が1年次で留学が必修です。この留学に関してですが、言語力の伸びやその他の異文化体験などは、留学先がどこになるかとホームステイであるか寮に入るかでかなり差が出ているように感じています。留学先は希望を提示した上で抽選で決まるので、一歩目は運に左右されます。望ましい環境に身を置けなかった場合は努力が必須です。留学先のELSのクラスが近大生だらけ、つまり日本人だらけという状況が一番の問題です。これでは日本にいた時の授業となんら変わりません。高い留学費を無駄にしたくなければ、言語習得にフォーカスする意思が不可欠です。
• 講義・授業

  良い
  留学は後期から始まり、前期はELSという英語学習プロジェクトの授業を受けています。グローバル専攻の場合ELSの先生は全員がネイティブの英語話者で、授業内容は文法、語彙、リーディング/ライティングがあり、毎日これらを受講しています。入学前にテストを受け、結果に基づいてレベル別にクラスが分かられるので、クラスのペースについていけないという状況はありません。しかも1クラスに15人弱という少人数制で、積極的に発言できる環境であると思います。
• 友人・恋愛

  良い
  留学中にアメリカのELS内で出会った外国人とお付き合いを始めた子も多いです。ただ特に寮に入った生徒間では、毎日一緒にいるので、仲違いをしてしまうケースもいくつか見てきました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次で必修の科目として、ELSのカリキュラム、異文化理解、グローバル化入門、パソコンを使った英語学習のクラスなどがあります。このパソコンのクラスもELSの一部であり、ネイティブの先生の指導の下行われます。1年次前期の授業は、後期からの留学の準備と言えるでしょう。