知りたいことを知ることができる大学:関西大学化学生命工学部化学・物質工学科の口コミ

卒業生 / 2010年度以前入学

知りたいことを知ることができる大学

2020年05月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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化学生命工学部化学・物質工学科の評価

• 総合評価

  良い
  相応の設備や研究熱心な教授が揃っており、化学を学びたい人には良い大学だと思います。逆に、勉強はそこそこで遊びたい人にはあまり向いてないと思います。
• 講義・授業

  良い
  無機化学から有機化学、生物化学など授業内容も研究室も幅広く存在するため、自分の興味のある分野を深く学ぶことができます。また、総合大学の利点を生かし文系分野の授業、体育の授業なども受けることができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年生の後期、または4年生から研究室へ配属となります。研究室によりますが、毎週の研究の進捗報告や輪読、資料作成に力を入れているため、大学院進学を選んでも就職を選んでも将来役立てることができる力を付けることができます。
• 就職・進学

  良い
  大学院への進学が多いため、就職活動をする場合は研究が周囲と比べて遅れがちになる可能性がありまふ。ただ、教授に言えば理解してくれますしサポートもしてもらえます。学内の就職説明会はやはり大企業が中心のため、中小企業に入りたい場合は自分でなんとかする必要があります。
• アクセス・立地

  普通
  最寄り駅は阪急千里線の関大前駅で、学舎までの坂道に美味しいラーメン店やボウリング場などお店がたくさんあります。ただ、羽目を外した大学生も多いため、夜は酔っ払いや道に吐く人、騒ぐ人などが多くあまり綺麗な場所ではありません。
• 施設・設備

  良い
  研究室内の設備は整っていますが、メインの授業で使う教室が古く椅子が硬いです。ただ、各所徐々に改善されていっているため、もう長時間座れるような椅子になってるかもしれないです。
• 友人・恋愛

  良い
  試験や研究が一筋縄ではいかないため、学科内では同志のような友人ができます。サークルも無数にあるため、自分に合う所を見つけることができると思います。
• 部活・サークル

  良い
  毎年秋に学祭があり、各サークルで出店して盛り上がります。有名な芸能人を呼んだりしていますがチケットは争奪戦です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は化学の基礎、物理実験など皆共通で様々な内容を学びます。2年次に3つのコースに分かれて、基礎+選択コースの授業、実験を受けます。実験の教科書は途中から英語になるため予習必須です。3年次から各研究室の研究内容を紹介する授業が始まり、後期には研究室が決まります。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  半導体業界の技術職（CAD設計）
• 志望動機
  実家から自転車で通える距離だったことと、授業の内容が多岐に渡っておろ面白そうだと思ったため。