映画を見る、それだけでも社会学の勉強です:関西大学社会学部社会学科の口コミ

卒業生 / 2011年度入学

映画を見る、それだけでも社会学の勉強です

2019年07月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

社会学部社会学科の評価

• 総合評価

  良い
  社会学部の勉強は、中学や高校で習ってきた授業をは大きく外れていて、映画や音楽、漫画なんかも全部授業の対象です。楽しみながら、勉強することができます。試験などは一問一答ではなく、自分の考えを述べる、記述式のものがほとんどです。理系脳の方にはあまり向かないかも。またなにか資格が取れるというわけではありません。「テレビ業界に行きたい」「記者になりたい」など、目標がないと、なかなか活かすことは難しいかもしれません。でもそういう目標がある方にはぴったりです。
• 講義・授業

  良い
  社会学部はメディア・マスコミュニケーションを学ぶ授業がたくさんあり、特別講師による授業もたくさん受けることができました。さらに実際にカメラを使ってMVを作ったり、取材を行って記事を書いたり、卒業後の役に立つであろう実習も受けることができました。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは後半の2年間あります。先生によって内容がかなり違うので、2年間自分が注力できること、興味があることをしっかり選ぶことが大事です。
• 就職・進学

  普通
  あたりまえですが、自分にやる気があるか、ないか、で大きく違います。やる気がない方への手助けはほぼないです。やる気があるかたには説明会などもたくさんあります。
• アクセス・立地

  良い
  阪急電車で、北千里行きだと梅田から一本。電車は時間によっては混雑します。私は大学の最寄り駅のひとつとなりの、豊津駅で下宿していました。だいたいワンルーム5万円前後。豊津はスーパーがたくさんあるので自炊をする学生にはおすすめです。ただ娯楽施設はないです。関大前駅にいけばゲーセンくらいはあります。ショッピングなどは梅田やなんばに行くしかないです。
• 施設・設備

  良い
  どんどん新しい設備ができていて、私が通っていたころとずいぶん変わっているかと思いますが。。。社会学部は、校舎自体は古いところもありますが、大きなホールであったり、動画編集ができる実習室や、音楽を録ることができるスタジオ、クロマキーも使える撮影スタジオまであります。ただ、食堂はちょっといまいち。
• 友人・恋愛

  良い
  大きな大学なので、部活やサークルは数えきれないほどあります。なので、自分に合ったところを探してください。サークルの場合、最初はいくつか掛けもちして選んでもいいくらい。10名程度集まれば、新たにサークルを立ち上げる、というのも手です。学部よりも、サークル内で恋愛している人が多かったです。ほかの学部との出会いも楽しいですよ。
• 学生生活

  良い
  学園祭はお祭りムードです。毎年、有名人もきますし、ライブなどもあります。屋台もたくさんでます。 学園祭の実行委員などは、すごく楽しそうでしたよ。かなり忙しそうではありましたが。みんなでわいわいするのが好きな方は実行委員に入ることをおすすめします。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  まさしく社会学はもちろん、ジェンダー、音楽、漫画、映画、心理、テクノロジー、などの歴史や仕組みなどを学びます。そこから派生して、さらに詳しい授業や特別講習、実習もあるので、3年以降は自分の興味ある授業をどんどん取ってください。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  音楽メディア系の会社の編集部
• 志望動機
  メディア、音楽に興味があったから。紹介されている卒論に「ロキノンミュージック」についての書かれているものがあったから。また、そういったものに詳しい教授がいたから。