そこまで悪くない学科:関西大学化学生命工学部化学・物質工学科の口コミ

卒業生 / 2014年度入学

そこまで悪くない学科

2020年01月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

化学生命工学部化学・物質工学科の評価

• 総合評価

  普通
  可もなく不可もなくだと思います。やはり有名な国立大と比較すると授業や研究のレベルは全体的に低いですが、そこまで悪くもありません。バイオの分野では著名な先生もおられますし、大学院までいくと有名な企業の内定も貰えます(人によりますが)。大阪中心部へのアクセスもよく、人もたくさんいますので勉強以外も充実させたいと考えている場合はよい大学だと思います。
• 講義・授業

  普通
  先生によって様々です。熱心に授業してくださる先生もいれば、業務として淡々とされる方もいます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年生の後期に研究室への配属があり、4年生から始まります。3つのコースそれぞれに様々な研究を行っている先生がいます。事前に研究室見学を行い、先輩から情報を聞くのをおすすめします。研究室配属の希望は成績順なので、いきたいとこがあるならある程度勉強しておいた方がよいです。
• 就職・進学

  良い
  大学院を卒業する場合は学校推薦が色々ありますので、それを利用するのが良いかもしれません。学部で卒業の場合はほとんど自力での就活になります、大学のサポートは余り期待できません。様々な企業が学内説明会を行いますので色々参加するのがよいと思います。
• アクセス・立地

  良い
  最寄りの駅からは徒歩15分ほどです。理系の校舎は奥にあるので、少し余計に歩く必要があります。大学の前には飲食店が多くあり、夜は盛り上がっています。ただし、飲食店ばかりです。
• 施設・設備

  普通
  学科共通の設備もありますが、結局は研究室に依ります。研究資金が豊富なところは多くの設備がありますが、そうでないところは数少ないものでやりくりしてます。事前の研究室見学をして確認しておくのがいいです。
• 友人・恋愛

  普通
  人学年に沢山の人数がいますので、気の合う人が見つかると思います。学科だけでなく、部活、サークル、アルバイトなど様々なコミュニティに参加することで充実させることができると思います。
• 学生生活

  普通
  サークルも国立大と比較すると数多くあります。自分に合うサークルを見つけることが大切だと思います。4月の新入生歓迎会の期間に色々体験してみるのがよいと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生は化学の基礎的なことを学びます。2年生で3つのコースのいずれかに配属され、各分野について深く学んでいきます。コース配属の際、1年生の成績が影響しますのでいきたいとこが決まってるなら、ある程度の成績を残しておくことをおすすめします。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 就職先・進学先
  メーカーの技術職
• 志望動機
  もともと化学が好きで、大学で化学についての専門知識をもっと学びたいと思ったからです。