数学・物理・化学の基礎を学べる学科:大阪電気通信大学工学部基礎理工学科の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

数学・物理・化学の基礎を学べる学科

2020年11月投稿

認証済み

• 
• 2.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 2]

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工学部基礎理工学科の評価

• 総合評価

  悪い
  個人の努力によるところが大きいが、大学を『年収の高い仕事に就くために学ぶ場』として考えた場合、決して環境が良いとは言えない。もちろん高収入のプログラマーになったり、安定した公務員や一部上場企業の社員になる学生もいるが、かなりの努力が必要だ。
• 講義・授業

  普通
  数学・物理・化学の基礎そして一部の工学を学べる学科。中高の教員免許を取る事もでき、よく言えば幅広い進路が選べる学科。悪く言えば専門性に欠ける学科。プログラマーや研究職に就くことも可能だが、大学の授業だけでは基礎の基礎しか学べないので、ゼミでしっかり学ぶなり資格の勉強をするなり、個人の努力が進路に大きく影響するだろう。
• 研究室・ゼミ

  良い
  どこのゼミに入るかで進路は大きく変わるだろう。化学や物理の研究室、教員採用試験を目指す研究室。卒業するだけならどこでも良いが、専門性のある職種につくならしっかり選ぶ必要がある。
• 就職・進学

  普通
  就職課もあり、ガイダンスや学校主体の説明会なども開催される。ただ理系大学のためBtoBの企業がほとんどである。正規雇用で就職先が決まらず、専門学校やフリーターになる人も多い。個人の努力が必須だろう。
• アクセス・立地

  良い
  寝屋川キャンパスは京阪沿線のため通学しやすい。四條畷キャンパスは駅から遠いので、スクールバスを使うはずだがアクセスは良くない。
• 施設・設備

  良い
  広い大学ではないが、最近は建物の建て直しが進んでいるようだ。理系大学だけあって研究施設はそれなりだろうか？
• 友人・恋愛

  悪い
  理系大学なので、男女比は8:2～7:3程度だろう。恋愛がしやすい環境とは言えない。友人作りは個人の資質によるだろうが、きちんとコミュニケーションを取れれば苦労はしないだろう。
• 学生生活

  悪い
  部活やサークル、学園祭は決して活発とは言えない。そもそも理系大学は文系より授業数が多くサークル活動に充てられる時間は限られる。もちろん充実した大学生活を送っている学生もいるが、学校からのサポート体制は決して良いものではない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1～2年次に数学・物理・化学・工学を学ぶ。またプログラミングの基礎としてC言語の授業もある。希望すれば2年次から教員課程の履修できる。2年時後半までには、将来のビジョンを思い描き、そのために努力する必要がある。ダラダラと大学生活を送り3年になった学生は、就活も上手くいかず卒業する事になるだろう。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 就職先・進学先
  一部上場企業の販売職・接客業
• 志望動機
  教員免許を取れる理系大学への進学を希望して滑り止めで受験、結果的に進学した。 3年時前半に希望職種を変更。教員免許は取得したが第一志望の一般企業に就職した。

感染症対策としてやっていること

在学時はコロナウイルスの感染拡大前だったので、オンライン授業などはなかった。