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大阪芸術大学
(おおさかげいじゅつだいがく)

私立大阪府/上ノ太子駅

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偏差値:-

口コミ:★★★★☆

3.81

(454)

  • 男性在校生
    在校生 / 2023年度入学

    自由奔放で積極応援の実力重視

    2024年07月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 1| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 3]
    芸術学部文芸学科の評価
    • 総合評価
      良い
      なんやかんや肯定と否定を書いてきたが、総合的にはかなりオススメな大学である。治安の悪さや不真面目さはあるが、得た知識や経験、仲間などは間違いがないと言える。自分は入学して後悔ないとハッキリ言える。
    • 講義・授業
      普通
      1回生の間は一般教養がメインであまり演習は無い。しかし全くない訳ではなく、1回生の間にどれだけ自主的に制作してかによって、2回生以降の実力に差が出る。2回生以降は思想に応じて派閥の対立が生まれ、かなりギスギスする。しかし実力のあるものは徐々に派閥など関係なく孤立していくようになる。基本作家志望は人生に諦めたような表情になるが、そう言った極度思考こそがアーティストに近しいのではなかろうかと思うほどである。当の自分も入学動機や入学して1年目はライトノベルが書きたい、自作がアニメ化したらいいなどの淡い簡素な夢を抱いていたが、2年目からはより文学的な思考が生まれるようになった。常日頃から言葉の美しさを求め、物事を難しく捉える思考がつくため、偏向思想の片鱗となっている。実際の実力はまず作品を作り上げることさえ難しい学生が多いため、入学前の時点で6000字ほど書くことが出来れば十分だろう。それでも、しっかり作品に向き合っていれば、2年目以降の授業やサークル活動で1~2万字を軽く書き上げられるようになるので、諦めなくてよい。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      先程の回答にもあるように2回生から演習授業が増えるが、これは先生ごとにジャンルが別れるため、かなり自由度が高い。ラノベ系の先生の元には大学を遊んで過ごしたい人が集まる。純文学系の先生の元には作家志望のガチ勢が集まるが、その分陰湿なSNSいじめが目立つようになる。編集系にはとても素晴らしい先生がいたのだが、その先生はお身体を悪くしたため1年後には指導職から引いているだろう。
    • 就職・進学
      良い
      就活は期待できないと思っていたが、芸術という特殊な学歴のため思ってたより恵まれた職を手に入れることが出来る。先輩や教授の話では大手出版社に入社出来た方もいるようなので、諦める必要はないだろう。自分は1回生終了時点で作家の道を諦めたため、知り合いを辿ってとある卒業生の社長さんと仲良くなりインターンを紹介してもらう道を選んだ。積極的に早めに動けば自由自在な進路を選びやすいだろう。
    • アクセス・立地
      悪い
      アクセスは凄まじいほどに悪い。最寄りの喜志駅からは無料のバスが出ているが、こちらについては検索をかけてみるとどこも同じ結果を示すだろう。学生の人数に対して明らかに本数が少なく、某テーマパークのような1時間待ちの列が出来てしまう。この列は屋根がない場所にも広がることが多く、夏場は地獄となる。最寄りから徒歩で歩けば40分ほどで慣れれば近く感じるが、毎日歩くかと問われれば誰もやろうとはしない。ひとつオススメは、月極駐輪場に自転車を置いておくことである。自分は今その手段を取るか迷っているが、あまりやっている人は見ない。一人暮らしをするのであれば、大学のある山の麓は村のようになっており家賃が安い。最寄り駅の近くは少し家賃は上がるものの、女性にもオススメなオートロック付きマンションもあり心地良いだろう。ただし、前述のように芸大麓以外はバスの列に巻き込まれるため、1時間前行動が求められることに違いはない。
    • 施設・設備
      良い
      PCルームと言われる、自由にパソコンとコピーが使える場所がある。開いている時間は限られているが、空きコマや休講のあった際には空調の効いたその部屋でくつろぐことができる。また大きな図書館があるが、こちらでは映画を無料で見ることが出来る。詳しい手順は入学するとわかる事だが、ディズニーやゴジラ、エヴァを見ることが出来るため、有名作品の勉強も可能だ。食堂はカフェを含め六ヶ所ほどある。基本学生が使うのは第一食堂で、こちらは安い美味いで中々良い。その分混雑するため、お金と時間に余裕のある人が二食や計三つのカフェにいく流れとなる。あとひとつ中華食堂と言うところもあり、ほどほどの値段でラーメンやチャーハンを食べられる。
      よく他大学さんはスタバだのマクドナルドだのあるそうだか、そのようなチェーンは大学にないため、残念だ。
      ATM(三井〇友)はあるため、一人暮らしの家賃入金などは可能だ。あとこれは裏ワザ的なものだが、更衣室のシャワーは割と使えるため汗かくならばオススメする。
    • 友人・恋愛
      良い
      趣味や思考が同じ人達で群れるため、友達も恋人も作りやすい。自分は清潔感ないチビガリだが、一回生はじめの基礎ゼミでの遠足や授業内での絡みによって学科内の八割くらいは友達になれて、遊んだり討論したりできている。恋人も入学前は4年間で1度出来たら良いくらいに諦めていたが、1年目の秋には素敵な人とめぐりあえた。ちなみに自分はサークルはほとんど参加していない。要するに、サークル所属していなくても、友達や恋人が出来るくらい楽しい大学である。
    • 学生生活
      普通
      先程までの回答で散々友達が出来るなどと述べてきたが、サークルによっては陰湿なネットいじめがあるため難しい。SNSの裏垢で実名を出して口撃されるなどもある(自分は被害にあったためSNSから姿を消して逃げた)
      学園祭はかなりわちゃわちゃし、コスプレなども当たり前なため、オタクはかなり楽しいのでは無いだろうか。恋愛云々もここで佳境を迎えるため、勝負どころと言える。出店など積極的な活動については、学生同士は協力的でオススメなのだが、学校や委員会に提出を強いられる書類が多すぎるため、それなりに自信が無いとやってられない。自信が無いけどやってみたいという方は、周りに助けを求めよう。学生課は夢を潰す機関となってしまっているが、先輩やOBは資金援助でさえも辞さないほど協力的だ。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は一般教養や基礎ゼミにて、文学の基礎知識と常識、大学でのサボり方を学ぶ。
      2年次は本格的な制作に加え、1年次に培ったサボりの技術を使い自由な大学生活及び課外活動に精を出せる。
      3年次以降は先輩の様子を見て答えることになるが、就活系へ進む人間は計画的な行動を。アーティストになりたいものは沢山読み、沢山作り、沢山読ませている。
      4年次については卒業制作というものがあるが、これについては詳しく語らない。ぜひオープンキャンパスなどに参加して実際に見て聞いて欲しい。在学生のスタッフ(自分も含む)が、割と優しく現実を語ってくれるだろう。綺麗事など言わなくても、綺麗なところと汚いところはわかるため、誰もホラは吹かない。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      公的機関・その他
      エンタメ(VTuber事務所の企画広報など)に関われる仕事か今やっている塾講師のバイトを続けて教育の道へ進む予定。
    • 志望動機
      コロナ禍自粛期間にラノベやアニメといったサブカルチャーにハマったため。
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    投稿者ID:995585

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芸術学部
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★★★★☆ 3.81 (454件)

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