個人のやる気と力量次第:大阪芸術大学芸術学部キャラクター造形学科の口コミ

卒業生 / 2018年度入学

個人のやる気と力量次第

2023年06月投稿

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• 2.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

芸術学部キャラクター造形学科の評価

• 総合評価

  悪い
  大成する人間はとんでもなく大成するが、極めて小数な上に、大成するまでの過程のサポートに学科側が熱いかと聞かれればそうでもない。完全に個人のやる気と力量次第の環境なので、サポートに依存してる人にはオススメできない。やる気に満ちているならば100パーセントの力を120パーセントにする環境は整っているので、何度でも言うが人による学科である。
• 講義・授業

  良い
  講師による。月並みではあるが良い授業は良いし、そうでないものは大したことない。数多ある授業の評価をここで全て書く訳にもいかないので、サークルなどにさっさと入って同じ科の先輩に聞くことをオススメする。
• 就職・進学

  悪い
  過去の事実や実績だけで評価するなら正直よくない。当学科でいう立派な就職というのは漫画家やアニメーターを指す場合が多いが、そう言った職に就くか、就職浪人になるかの2択といっても過言では無い。個人の根気で変わる。
• アクセス・立地

  悪い
  河内長野の辺境にあるので、大阪の中心部からのアクセスは最悪である。というか芸大から見たら大阪より奈良が近いまである。立地やアクセスで泣きを見たくないなら大学周辺に賃貸を借りるしかない。
• 施設・設備

  良い
  設備だけは最強。講師陣もそうだが、人や制作環境には非常に恵まれた学校なので、生かすも駄目にするも個人のやる気次第である。
• 友人・恋愛

  普通
  どこで人間関係を形成するかによる。オススメは学科内や同じ時間割の人間と仲良くすること。この学校のサークルの人間関係は天国か地獄の2択なので後者の場合、4年間を棒に振る事が確定してしまう。
• 学生生活

  良い
  新歓や学祭は小規模の即売会のような盛り上がりと熱気がある。学業以外だとこれぐらいしか名物が無いので華はとてもある。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  漫画の描き方、クロッキー、デッサン、話を創作する上での技術など。商業漫画家を教授に迎えている兼ね合いかは不明だが4年間通して漫画制作の技術がメインである。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  マスコミ・広告・デザイン
  株式会社アーバンプロジェクト
• 志望動機
  ゲームのキャラクターデザインをする職に就きたかったので入学しました。