表方、裏方の両方の幅広い知識を得られます:大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科の口コミ

卒業生 / 2013年度入学

表方、裏方の両方の幅広い知識を得られます

2014年11月投稿

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• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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芸術学部舞台芸術学科の評価

• 総合評価

  良い
  学べることが非常に多く、ともすれば4年では足りず、もっと学んでいたいと思ってしまうほどです。ただ、明確なノルマが見え辛い芸術分野なので、サボろうと思えばいくらでもサボれてしまいます。充実出来るか、何もなく終わるかは本人次第です。やる気に溢れる人にはこれ以上ない環境だと思います。
• 講義・授業

  良い
  勉強できる分野が非常に多いことです。芝居の幅は引き出しの多さによって決まります。狂言など他ではまず学べないものも多く、専門学校等では得られない技術、知識を手に入れることが出来ます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  クラス単位であり、「研究室、ゼミ」というものは存在しません。芝居を作る関係上、どうしても人が多くなりますし、時間の拘束もつよいです。
• 就職・進学

  普通
  特殊な業界ですので、就職の斡旋は厳しいものがあります。とはいえ、先生方から紹介してもらったり、オーディションの情報を教えてもらうことは出来ます。とのみちこの業界では一度事務所に所属出来ても、実力が伴わなければ生きていけませんので、コネより実力をつける方が得策です。
• アクセス・立地

  悪い
  アクセスは非常に悪いです。駅で降りたあとにスクールバスで10～20分掛かります。その分構内は広く、施設も充実していますし、構外でも意外と娯楽施設以外は充実しています。大学の近くで下宿するのがオススメです。
• 施設・設備

  良い
  学内で劇場をもっており、実際に触れて、見て、舞台の上に立って学ぶことが出来ます。それに芝居をするには場所の確保も欠かせませんが、大学の教室を借りれば鏡張りの部屋で自らを確認しながら練習できます。他にも図書館や食堂、グラウンドなども田舎ならではの広さを活かして充実しています。
• 友人・恋愛

  普通
  個性的な人間が非常に多く見ててあきません。残念ながらやる気のある人とない人が大きく二分するので、引きずられないよう気を付けてください。ただし、自分にやる気があれば文芸、演奏、写真、映像、舞台等ジャンルの違う芸術家の友達がたくさん出来ます。自分とは違う表現で芸術にアプローチする人と語り合ったり、コラボしてみたりと刺激をもらえます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  身体の動かし方や筋トレ、古典芸能から現代演劇、歌、ダンス、アクセント、イントネーション、台本の読み方、台本の構成、音響、照明、美術など、得られる知識は非常に多いです。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  ワイスプロダクション
• 就職先・進学先を選んだ理由
  オーディションの際に、プロダクションの説明を受け決めた。発足直後で小さいながらも次々に投資して新しい企画を創るアクティブな事務所です。代表を始め、非常に温かく、非常に熱い方々で自分の価値観ととてもマッチしていました。
• 志望動機
  全くの未経験から芝居を始めるために、基礎を徹底的に学ぼうと専門学校ではなく4年生の大学にきめ、オープンキャンバスにて直接学科の先生方と話をし、決めた。
• 利用した入試形式
  AO入試
• 利用した予備校・家庭教師
  利用していない
• どのような入試対策をしていたか
  事前配布された台本は勿論、自己PRなど何処でもやるであろうことは徹底的にやりこむこと。