他の学科に比べて極めて特殊な学科:大阪芸術大学芸術学部キャラクター造形学科の口コミ

在校生 / 2016年度入学

他の学科に比べて極めて特殊な学科

2017年10月投稿

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• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

芸術学部キャラクター造形学科の評価

• 総合評価

  良い
  教員によって様々な取り組み方があり、自分の作品をより理解し、促進させてくれる先生と巡り会えれば最高の学科です。プロで活躍したことのある先生が多く、ネットや書籍では知ることのできない情報も教えてくださいます。
  唯一欠点があるとすれば、やはり先生方の漫画界の時代と、現代の時代とではかなり傾向に差があり、現代ではあまり通用しない技法やストーリー構成などが目立つところです……とはいえ、現代の漫画の起源とも言える漫画を描いてきた大先輩方なので、全く参考にならないということは決してないと思います。
• 講義・授業

  普通
  現代はインターネットが充実していますから、授業で指導される技法の殆どが学校で学ばなくともその気になれば自分自身で身につけられます。
  しかし知識を蓄えるという点では、講義は役に立つと思います。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミは4回生から始まります。自分に合った先生のゼミを選び、ひたすら漫画を描くようです。
• 就職・進学

  普通
  就職実績に関しては、大学でどれだけ真剣に学び、自分自身の行動力を培えたかによると思います。芸大ですから。
• アクセス・立地

  悪い
  残念ながら、かなり辺鄙な場所にあるので、通学がかなり困難です。特に交通の便が悪く、下宿は閉鎖的になるためあまりお勧めできません。かといって自宅からの通学でもやはり大変です。
• 施設・設備

  普通
  最近になってデジタル漫画の授業を取り入れたようで、液晶タブレットや板タブなどは勿論あります。許可を取れば使用することもできますし、PC室では自分で描いたイラストなどをカラー印刷することも可能です。
• 友人・恋愛

  普通
  同じ趣味や目的を持った人と出会えますので、互いに良い刺激を与え会える環境だといえます。それ以外にもいろんな目的をもって入学してきた人たちが周囲にたくさんいますので、人脈も広がります。
• 学生生活

  悪い
  学内のサークルはあまり魅力的ではありません。大学は個人戦ですので、サークルはおまけのような印象です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は学科を決めることができません。様々な可能性を考えて、1年次の間はあらゆるジャンルの講義をついばむように受けます。
  1年次の後半で学科希望を取り、2年次で学科に分かれます。
  2年次以降から、学科でそれぞれ重点を置いた授業が始まります。