通えばわかる大谷の良さ:大阪大谷大学文学部日本語日本文学科の口コミ

在校生 / 2014年度入学

通えばわかる大谷の良さ

2017年04月投稿

• 
• 4.0

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文学部日本語日本文学科の評価

• 総合評価

  良い
  食堂が３つあってどの教室からでも同じ高さになるように均等に3箇所に分かれていて非常に便利です。どこの食堂のおばちゃんも優しいし味も美味しいので毎日利用しています。
• 講義・授業

  普通
  大阪大谷大学に入学を決めた理由は、周囲の評判がよかったことと、少人数制で教室もこぢんまりとしていて「私に向いている」と思ったことなど。「本当にこの大学にしてよかった！」と思うようになったのは、授業が始まってからのことです。他校から講師で先生がきてくださったりと環境も非常に良いです。
  分からないところや興味をもったことなど授業終わりに先生の部屋に行くとしっかり教えてくれます。堅苦しい雰囲気ではなくお菓子をくれてたわいもない話をすることもあります。教師と生徒との距離が近いからこそなんでも話せる環境にあり他の大学では珍しいと思います。
  大学では、そうした私の思いに応えてくれる面白い授業が目白押し。なかでも「日本語学」関連科目では、言葉一つひとつの背景や由来を解説してくれ、普段何気なく使っている言葉もさまざまな宗教や習俗が絡んで成り立っていることを改めて知ることができて、大変興味深いです。例えば「油断」という言葉一つとっても、語源には諸説あり、いまだに正確なことはわかっていないという話を聞くと、本当に日本語は奥が深いなと感心してしまいます。