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私立大阪府/茨木駅
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在校生 / 2015年度入学
英語力が伸びるかは自分次第
2017年10月投稿
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]国際教養学部国際日本学科の評価-
総合評価普通一長一短です。いい面も勿論あるのですが、不満に感じる点もあります。
その1つが、周りと切磋琢磨して英語力を伸ばしていくという環境があまりないという点です。
というのも、全体的に学科の学生の英語力があまり高くありません。
毎年、TOEICでの必修のクラス分けがされますが、多くの学生が英文科としては高くないレベルのスコアを取っていて、
さらに◯◯点以上でないと進級できないという縛りもないのでそのスコアに甘んじているというのが現状です。
どちらかというと、学科そのものより学科の中での特定の教授や後述の外国人語学アドバイザーの方など、学校全体での指導を期待されるといいかと思います。 -
講義・授業普通ほぼ全ての講義が抽選となっているため、自分が本当は学びたくない科目も単位の埋め合わせのために取る必要があります。
自分は英語の学科に所属しているのに、関係がない他の学部の学生が取るような講義を取るハメになったりで、その点はとても残念です。
必修の英語の授業でも、特に真新しい方法で英語が学べるわけではありません(リーディングでは高校までのような従来通りの和訳の授業が多い)が、
その中でも学科の数名の教授の方はとても熱意を持って指導されており、何度か相談に乗ってくれた方もいます。
自分が尊敬できる教授を見つけ、その指導を受けてそれを実践していくととても有意義に学べ、英語力も伸ばせると思います。 -
研究室・ゼミ悪いあくまで自分の所属するゼミについての感想ですが、この点ではとても不満を感じます。
ゼミの学習の目的、方向性があまり見えてこず、漠然とした内容だからです。
さらに学生がどのゼミに所属することになるかを決める学生選抜においても、
留学経験者がかなり優遇され、特定のゼミに偏っている状況なので不公平感は否めません。 -
就職・進学良い就職サポートはかなり手厚いです。3年生には就活が始まる前から面接対策や自己分析の練習などの多くのサポートが用意されていますし、
実際にOBやOGとして就職体験談を話しに来て下さる方も立派なところに就職されている方が多いです。
また、大学院進学にも詳しい教授の方がいるので、どの進路を選ぶにしても困ることはあまりないと考えていいと思います。 -
アクセス・立地悪いキャンパスは茨木の中でも田舎に位置しており、多くの学生が阪急・JR茨木駅から長時間でのバスで通学しています。
さらに国道が近くにあるため渋滞も頻繁で、バスが遅れ、結果として講義にも遅刻することになるという不満をよく耳にします。
ただ、2019年に新しいキャンパスが駅から近い位置にできるので、その年から入学される方にはあまり影響はありません。 -
施設・設備良いとても充実しています。図書館には多くの語学参考書やDVDが置いていて、無料で多くのことを学べる環境が整えられていたり、
学内にはE-COという外国人語学アドバイザー常駐の施設があり、そこで英会話の練習やTOEICなどの資格試験の指導を受けたりすることができます。
また、食堂は日本の大学の中でも高い評価を受けていると謳っている通り、低価格で質の高いメニューが揃っています。 -
友人・恋愛良いこれは人によるとしか言えませんが、サークルは数多くあるので、友達を作る機会は充分あります。
自分の例でも、1回生の時サークルで知り合った仲間とは今でも交友関係が続いています。
また、サークル以外でも何かと学科絡みで他の学生と共同作業をしたりする機会が多く設けられているので、
サークルに入らずとも気の合う友人を見つけることはそれほど難しくないはずです。
周りを見ても1人で行動している学生はかなり少数で、多くの学生が仲間と楽しそうに過ごしています。 -
学生生活良いサークルも多く、文化祭では毎年多くの有名アーティストを招待し、かなり盛り上がっています。
文化祭を運営する団体が特に活発的で、世間での大学生活のイメージに最も近いかもしれません。
総合的にイベントやサークルの規模は他の大学にも劣らず、素晴らしいです。
6人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:387383
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