みんなの大学情報TOP >> 大阪府の大学 >> 追手門学院大学 >> 社会学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細
私立大阪府/茨木駅
-
-
卒業生 / 2013年度入学
広範な社会学を学ぶことができた。
2017年03月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 -| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。社会学部社会学専攻の評価-
総合評価良い在学期間中には優れた教員が多く、基礎固めから卒業論文までを通してまともな意味での社会学を学ぶことができた。他大学に比べても、かなり広い範囲にわたる社会学を理解することができる環境があった。
-
講義・授業良い専門に関する講義・演習の質は高いといえる。さまざまなスタイルの教員がいるので、合う人に指導してもらった場合、成長した実感は得られるだろう。ただし、学生自身が受動的な態度では上手くいかない。4年の間で社会学部における自分のスタイルがどういうものか模索し続けるべきである。そのために講義以外にも、興味をもった教員の演習に参加したり、研究室に話を聞きにいったりするとよい。そこからどんな教員が自分に合う人で、最終的に卒業論文の指導教員として誰を望むかなどを考えていけばよいと思う。
-
研究室・ゼミ良い所属したことのない他のゼミについては評価のしようがないが、少なくとも投稿者のゼミは非常に充実していたといえる。投稿者のゼミの場合は大所帯で、それぞれの学生がバラバラの関心を持ち寄って発表等をしていたので、場合によっては指導教員から以上に、ほかの学生から様々に刺激を受けた。これは、学生がゼミの主体であり、教員は必要なサポートをするというスタイルだったからだ。また、担当教員の指導・サポートはゼミ以外の面でも十分すぎるものであった。
自分の関心のあることを卒業論文のテーマとして研究するわけだが、その際にゼミのメンバーとゼミ以外の時間も含めて自由に相談し合ったりする気風があった。自分に合うゼミに所属できた場合は満足できるだろう。 -
アクセス・立地普通大学の最寄り駅からスクールバスで通うことになるが、率直にいって不便である。バイクなどで通うこともできるので、そうした手段で通う学生も多い。大学の周辺に店なども少ない。ただ、街の真ん中であったり、商業施設が近くにあったりしない分、閑静で集中しやすいといえるかもしれない。
-
施設・設備普通あまり充実しているとはいえないが、これは大学全体がそうである。近隣の他大学に比べて圧倒的に少ないのは、学生が自由に使える空間である。食事をしたりレポートをしたり、あるいは友人と気軽に喋ったりするような場所がかなり限られている。
図書館は特に書庫が充実している。申請すると開架以外に書庫も使えるようになるので、普段の勉強から卒業論文の執筆等にも有益である。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容社会学全般。4年間かけて、広範な社会学の諸領域を理解していくことになる。
個人的な感触としては、広い意味での「文化社会学」的な傾向が全体的に強く、優れた教員が多かったと思う。しかしここ数年で変化してきている。 -
就職先・進学先大学院
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:323087
追手門学院大学のことが気になったら!
当サイトのコンテンツ紹介動画
偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。
みんなの大学情報TOP >> 大阪府の大学 >> 追手門学院大学 >> 社会学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細