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公立大阪府/白鷺駅
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卒業生 / 2012年度入学
長期休み以外は勉強・実験地獄
2020年01月投稿
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 1| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 1]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。生命環境科学域獣医学類の評価-
総合評価良いそもそも近畿にはここしか獣医学科がある大学がないので他に選びようがなかったというのはあるが、知識が豊富で教え方がうまい先生が多い印象。大阪人の先生が多いのでけっこう面白おかしく話してくれて聴きやすい。辺鄙なところ以外はなかなか良い大学だと思う。
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講義・授業良い内科学、外科学など一括りにされていた科目が自分の学年から消化器病学、皮膚病学、腫瘍学などに細分化されたため、一気に詰め込む感は上の学年よりは少なくなったと思う。実習も実際に動物を触る実習も多かったので充実していたと思う。さらに、五年次の病院実習も1ヶ月間みっちりあるので、そこが臨床に進むか挫折するかの分かれ道になる人もいる。
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研究室・ゼミ良い約20ほどの研究室があるが、研究内容の面白さやしんどさ、ゼミの大変さは研究室によって全く違う(臨床系はやはりしんどそう)。変わっていなければ四年生の前期に研究室を選択し、後期から配属となる。その際に成績が良い人の方が研究室選びが有利なので、三年生の後期までしっかり成績を稼いでおくのがおすすめ。特に一年生のぱんきょうなどは楽なのでそこが稼ぎどき。
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就職・進学良い就職実績はおそらくほぼ100%(国試に落ちなければ)。なかもずキャンパスにあるキャリアサポート室も、能動的に動けば面接対策などをしっかりサポートしてくれる。大学にリクルート・就職説明会などもいろいろなところから来てくれる。
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アクセス・立地悪い下宿する人はそこまで気にならないかもしれないが、実家から通うには遠すぎ、辺鄙すぎ。自分も含め毎日2時間近くかけて通っている人もざらにいたのでそこはしんどかった。ただ、授業がないときは朝のガラ空きのアウトレットに遊びに行ってゆっくり買い物できるところは良い。
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施設・設備良い実験の機械などはおそらく充実していると思う。ただ、実験に使う試薬などは先生にケチられるとしなくてもいい実験を何度もする羽目になることもある。
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友人・恋愛普通良くも悪くも人の流動性がなく、濃い人間関係となるため合わない人がいると非常にしんどい。特に研究室の同期が合わないと地獄。気の合う人同士で研究室に入れるとそこそこ楽しいと思う。恋愛は学年によって全くカップルのいない年もあれば乱れ切った年もある。
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学生生活悪いサークルはほとんどない。変わっていなければピアノ部だけだったと思う。イベントについては飲み会やバーベキューなどはそこそこある。大学の中庭にレンガ製のバーベキューコンロがある。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容いわゆる動物のお医者さんになるための勉強が多い。ざっくり言うと2年次で動物の正常、3年次で動物の病気、4年次で治し方を学ぶ感じに分かれている。他にも食品衛生学や公衆衛生学、人獣共通感染症などの公衆衛生獣医師になるために必要な知識なども学ぶ。
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学科の男女比6 : 4
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就職先・進学先結局臨床の現実を知って挫折し、地方公務員になって食品衛生や環境衛生の保全に携わる仕事をしている。
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志望動機動物病院で働く獣医師になりたかったので。自宅からギリギリ通えるのはこの大学だけだった。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:606821
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