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公立大阪府/杉本町駅
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卒業生 / 2012年度入学
文武両道かつ全力投球
2017年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理学部化学科の評価-
総合評価良い・講義幅広い分野を学べる希望すれば他学科の講義も受講できる英語による化学の講義も存在するただ、教える先生によっては内容が分からないものもあるため評価は4・講義以外サークル活動は活発である(軽音、吹奏楽、オーケストラ、アーチェリー、ダンス、馬術、アカペラなど)講義内にボランティアに参加できるものも存在する・卒業後4回生で卒業する人は学年に2、3人程度就職活動がしやすい研究室に入ることができる就職支援室に相談すれば、エントリーシートの書き方や面接の練習、希望に合った企業の紹介など様々な面でサポートしてくれる大学院に進学する学生のため、院試前は長期休みがもらえる
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講義・授業良い・講義内容大学受験で生物選択であっても、基礎教育科目として物理の講義が受けられる(基礎の基礎から教えてくれる)一回生は化学の基礎や外国語、第二外国語などを学ぶため、専門的な講義は二回生からが主となる履修登録は自宅や学校内のパソコンから行う登録期間に間に合わなくても確認期間が設けられており、修正が可能講義は教える先生によって分かりやすさにかなりの差があるため評価は4
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研究室・ゼミ良い化学科の場合、三回生の冬に研究室が決まる。研究室見学はいつでも可能、ただし事前に担当教授の許可は必要。研究室ごとに所属可能な人数制限がある。このため、三回生で希望した学生が定員を超えた場合は、学生同士で話し合うか、三年間の成績が良い方が希望の研究室に入れる。4回生の春から正式に配属となり、実際に実験を行っていく。ゼミが始まる時期は研究室によってバラバラ。四月からのところもあれば、ゴールデンウィーク後のところもある。ゼミの内容は、自身の研究報告、興味を持った論文紹介など人前での発表に慣れさせるような、学会を見据えた内容が多い。卒論は二月にプレゼン形式で発表し、三月に理学部事務室に書類として提出する。卒論発表会では学科内で優秀なものに発表賞が贈られる。
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就職・進学良い・進学について学科内でほとんど全員が大学院へ進学する。院試は八月末か九月頭。過去問は学校で保管されているものを閲覧できる。院試は筆記と面接。院試勉強のため7月下旬から長期休みがある。面接も教授に頼めば練習に付き合ってくれる。・就職活動就職活動向けの研究室が存在し、学内にいなくても研究がうまくいくようにサポートしてもらえる。就職支援室のサポートも素晴らしく、悩みの相談に乗ってくれたり、面接練習や希望に合った企業と関われるように取り計らってくれる。学内での説明会も数多くあるため、マイナビなどの合同説明会へ参加しなくても十分内定がもらえる。
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アクセス・立地普通最寄駅は阪和線の杉本町駅か、御堂筋線のあびこ駅。杉本町駅は徒歩5分で校内に入れるが、遅延や休止が多い。あびこ駅は遅延などは少ないが学校まで徒歩30分以上かかるため、自転車を利用した方がいい。以上から、通学しにくい立地である。学校周辺のご飯どころはチェーン店などはなく、個人経営の定食屋が多いため、外食はコスパとしては悪い。学校の食堂は2つあり、持ち帰りができるお弁当の販売もしている。生協が経営するコンビニも校内に存在する。コンビニはローソン、ファミリーマート、セブンイレブンがある。
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施設・設備良いキャンパスは他大学と比べると小さい。校舎も最近立て直しが進んでいるが、古いものも多くある。理学部の研究棟は三、四年前に新設したため、かなり綺麗で新しく、設備も整っている。図書館の代わりに学術情報センターというビルがあり、過去の論文や講義に役立つ本、パソコンが置いてある。勉強するためのスペースがエントランスにあり、上階では個人で使える部屋もある。体育館は2つ、講堂が1つある。校庭は広く、サッカーや野球ができる。テニスコートも存在する。
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友人・恋愛良い学部生で必修科目である実験ではグループで行うものが多く、自然とチームワークが培われる。化学科では学生主体の新入生歓迎会や飲み会、ソフトボール大会が存在し、学年を問わず話す機会がある。
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学生生活良い履修しなければいけない教科が多い一回生では忙しいが、学年が上がれば一日中講義がない日もあるため、サークル活動やアルバイトなどに注力できる。サークルによっては学外のホールを借りて、演奏会や発表会を行うところもある。学園祭は年に2回あり、そのどちらもサークルで出し物や出店ができる。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は化学だけではなく幅広い分野の基礎を学ぶ。例)生物選択者も物理の講義が必須科目。物理選択者はより高度な物理講義を受ける。一般教育科目(選択科目)としてパソコンのプログラミングや心理学などが学べる。講義内でボランティア活動に参加できる。2年次から専門的なもの講義や本格的な実験講義を受けられる。例)実験は始めは炎色反応などの高校理科の分野だが、徐々に錯体化学や有機合成、分析などになる。二回生から三回生に上がるために必要な単位数があるため、余裕を持って履修登録した方が良い。三回生の冬にはこれまで行った実験講義からテーマを1つ選び、その実験内容を教授たちの前でプレゼンしなければいけない。四回生ではほとんど研究室にこもることになるため、必要単位は三回生までにとっておくと良い。四回生では教授と相談したテーマで研究を行う。院試前には一ヶ月ほどの休みがもらえる。研究で良い結果が出たら国内外の学会へ出られる。卒業論文に向けた進行は研究室ごとに変わる。二月の卒論発表会では、優秀なものに発表賞が贈られる。
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利用した入試形式大学院へ進学し、現在は修士の二回生です。六月に原料開発企業の研究職に内定をもらいました。
2人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:414180
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