少人数指導が魅力:【募集停止】大阪市立大学文学部言語文化学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

少人数指導が魅力

2015年06月投稿

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• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

文学部言語文化学科の評価

• 総合評価

  普通
  大阪市立大学は、公立大としてはきぼが大きいですが、他の国立大学、私立大学に比べたらこじんまりしています。私立大を派手というなら、いちだいは地味とも言えます笑ですが、魅力もあります。文学部はゆるい人たちが多いように思います。2回生になると、それぞれ学科コースに分かれます。だから逆に言えば自分の興味関心を探った上で専門をきめることができます。学科は言語文化学科、人間行動学科、哲学歴史学科の3学科です。ですが、学科を選ぶというよりは、コースを選択することになります。言語文化学科は国語国文学、中国語中国文学、英米、ドイツフランス語圏言語文化、言語応用、表現文化コース、哲学歴史学科は日本史、世界史、哲学、人間行動学科は社会学、教育学、心理学、地理学コースがあります。このように文学部が網羅する学問は多岐にわたっています。コースの人数は一学年1人から人気コースなら25人くらいです。いちだい文学部の最大の魅力はそこです。少人数指導ですので、きめ細かい指導をしてもらえますし、先生との距離も近いです。
• 講義・授業

  普通
  前述の通り、文学部では2回生からコース選択をします。ですので、一回生では一般教養と語学、各学科の概論の授業が中心となります。一回生の間に自分の興味関心を探ってください。2回生になると、自分の決めたコースの授業を中心に選びます。発表形式の授業などもあり、たいへんですが、多くのことを学べます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミは先生と自分の研究したい分野で決めるので、一概には言えません。卒論指導してもらう先生の授業を受けてよく考えるといいとおもいます。
• 就職・進学

  普通
  私は教員志望なのでよくわかりませんが、多くの人が企業にきちんと就職していますよ。他の学部よりは教員と公務員志望が多い気はします。が、みんな基本真面目なので、1年前から勉強にとりくんでいます。就職する人も、就職セミナーに参加していました。
• アクセス・立地

  良い
  JRの杉本町駅からは徒歩5分くらいです。棟によってはもう少しかかりますが、それでもとても近いです。地下鉄御堂筋線のあびこ駅からは徒歩で20分強ぐらいでしょうか。地下鉄の人は駅からはだいたい自転車です。
• 施設・設備

  普通
  私立大にくらべると建物は古いですが、理学部棟、一般教養の棟、学術情報総合センター（以下学情）はとてもきれいです。いちだいがほこる施設といえば学情だと思います
  。8階だてくらいの図書館で、蔵書数はものすごいです。パソコンルームもありますし、パソコンの貸し出しもしています。また、ラーニングコモンズといって、おしゃべりおっけーなグループ学習室もあります。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルごとに雰囲気が違いますので、一概には言えません。友達を多く作ろうと思うなら、やはりサークルに入ればいいと思います。上や下とのつながりもできます！サークル内カップルも多いです！

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  国語学と国文学を発表形式の授業を通して学びました。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  国語科の教員免許を取得でき、家から通える大学だったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  市田塾高等部
• どのような入試対策をしていたか
  問題演習→やり直し→復習 の繰り返し。やり直しノートは作るべきです。