学業と芸術表現の両立:大阪教育大学教育学部教育協働学科の口コミ

卒業生 / 2007年度入学

学業と芸術表現の両立

2015年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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教育学部教育協働学科の評価

• 総合評価

  良い
  芸大並みの研究や制作ができ、教員免許や学芸員などの資格もとれるので、学業と芸術を両立できます。就職についても教員免許があれば、自分の芸術研究や表現をいかせる就職先の選択肢が広がります。制作を続けながらしっかりした就職先を探せると思います。
• 講義・授業

  良い
  自分の芸術制作研究だけでなく、教える立場の芸術研究ができ、多方向からの芸術研究ができます。一般教養も充実、英語数学理科社会、色んな学科があるので色んな授業に参加できます。天体望遠鏡があったり本格的でなかなか経験できない授業がたくさんあって楽しいです。 教員免許取得のための授業はとても実践的で、卒業して何年もたちますがいまだに在学中の講義ノートを見直して参考にしています。
• アクセス・立地

  悪い
  アクセスはわるい。田舎なので十分な買い物もままならないと思います。災害時、逃げるところの確保も難しいのではないかと思います。野生の動物や不審者との遭遇注意。助けを求めるところがありません。 足腰が弱いとあの大階段や坂道は突破できません。バスもあるけど高すぎて一度も利用しなかった。
• 施設・設備

  良い
  広くて自然がたくさん。眺めもすばらしい。現実世界からはなれてのびのびと制作や研究に没頭する事ができます。自然と共生する知恵が身に付き、同時に自然の脅威や人間の無力さに気づく事もできます。
• 友人・恋愛

  良い
  教員になりたいという夢や目標は皆同じ。思いや悩みを共有しやすいと思います。 教員という仕事に就きたいという目標のある人にそこまで悪い人はいません。良識と思いやりのある人たちばかりでした。
• 部活・サークル

  普通
  色んなサークルや部活があったと思います。大学の敷地の広さをいかしてたくさん施設やグランドがあります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  自分の芸術研究および制作と、教える立場としての芸術研究ができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  美術作品の制作
• 所属研究室・ゼミの概要
  本格的な制作ができます。教員がプロの作家なので作家にもなれると思います。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  制作を続けながら教育関係の仕事。
• 就職先・進学先を選んだ理由
  自分のやりたいこと、技能をいかす事ができるため。
• 志望動機
  芸術制作と勉強が両立できる事と、就職に直結する免許や資格が取得できるため。
• 利用した入試形式
  センター利用入試
• どのような入試対策をしていたか
  センター試験と実技が半々。どちらもまんべんなくそれなりに高得点が必要。