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国立大阪府/大阪教育大前駅
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在校生 / 2017年度入学
視野が広がる学科
2018年03月投稿認証済み
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]教育学部教育協働学科の評価-
総合評価普通私は音楽表現コースの学生です。設備は、正直微妙です。練習室の数は少なくはありませんがピアノの調律が悪いので、伴奏合わせなどする場合に違和感があります。ですが学科の種類が多いこともあり様々な情報が入ってくるので音楽だけに集中して、世界が狭くなりすぎるということがありません。その点では将来のことを見据えるという意味では充実した学校であると感じます。
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講義・授業良い一般教養の講義は、興味を持って聞けば面白いものが多いと個人的に感じています。あまり真面目に取り組んでいない学生にとっては退屈なようです。
教授や講師の先生に関しても、自分の意欲を見せればそれに応えてくださる先生ばかりです。当たり前ですが高校とは違い課題は各学期の最終課題(レポート等)以外はほとんどでないので、自分で学びたいことをみつけ積極的に取り組んでいく必要があります。
単位に関しては、真面目に取り組んでいれば落とす心配はほとんどありません。言い換えれば、やるべき事さえやっていれば単位を落とす落とさないなどの無駄な心配をする必要がなく、自らのやりたいことに集中して取り組めるということです。
どこの大学でも同じことだとは思いますが、履修はとってもややこしいです。教育免許をとる人が多いので取らねばならない講義が多く、自然と時間割はみんな同じようになっています。 -
研究室・ゼミ普通ほぼ音大のようなものなので、「ゼミ」というものはなく専攻の先生別に「門下」というものが存在する、という形になります。大阪教育大に教えに来て下さる方はみなさん有名な楽団に所属している方ばかりなので、レッスンに関してはとても充実しています。しかし門下でのアンサンブルや、発表会、試演会などは少ないように感じます。私たち在学生が新しく始めれば良い事なのですが、「用意された本番」というものは少ないです。
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就職・進学良い就職、進学については、私自身まだあまり意識していないこともあり詳しく知っているという訳ではありません。ですが先輩方のお話を聞いたり様子を見たりしているとサポートが充実しているように思います。「就職支援センター」というものがあったり、講義内で自分のキャリアについて考える内容のものがあったり、1年生の内から意識を高く持っておき常にアンテナを張っておくことで4回生になった時に急に焦る、ということがどれだけ危険かということを知ることができます。また講義でグループワークをすることが多いので、初対面の人に自分の考えを簡潔に話さねばならない状況に慣れることができます。これは就職、進学において必要な、自分だけではなかなか身につけることの出来ない技術なのではないでしょうか。
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アクセス・立地悪いアクセスは悪いです。近鉄の急行が止まらず、一つ前の駅で乗り換えなければなりません。また、大学前の駅に着いてからも長い坂道のスロープを歩かないといけません。バスが出ていますが有料。そして行きはエスカレーターがありますが一人用。朝早く、夜遅くは動いていない上に、帰りは階段のみ。正直とってもしんどいです。でもいい運動になりますし、慣れたら割と平気です。
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施設・設備普通一般教養などで使う共通講義棟は、充実していると思います。ですが音楽棟については正直微妙です。どこの国公立大学の音楽コースも同じようなものとは聞いていますが、ピアノの調律が悪いです…。そしてこの学校の練習室は汚いです。掃除が行き届いていない上に、学生の綺麗に保とうという意識が欠けているように感じます。
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友人・恋愛良いたくさんの学科があり人が多い上、サークルや講義のグループワークなど出会う機会も多いです。学科内恋愛も多いと思います。(音楽コースは別れた後もアンサンブルなどしなければならないときもあり、周りが気を遣います笑)
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学生生活普通大学のイベントとしては、春頃に行われる五月祭と秋頃に行われる神霜祭とがあります。各々の学科やサークルが色々な出し物をして、楽しいイベントです( ¨? )
しかし何せ立地が悪いため、他大学から沢山の人が遊びに来る、というものではありません。良くも悪くも身内のみのイベントという感じです。(受験生は来てるかもしれないですが)
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容私はまだ1回生なので、1回生のことだけ書かせていただきます。
講義については、教員免許をとるか取らないかで大きく変わってきます。(私はとっています)
教員免許をとる場合は、ほとんどテンプレートのようなものができているという状況です。余った少しの空きコマに取りたい講義を入れるというかたちです。
専門の講義については、たまにシラバスと全く違う内容だったり、あまり満足いく感じではないように思います。ですが言い換えればやることを自分で選択できるということなので、必ずしもプロの奏者を目指す人ばかりではないこの学校のカリキュラムとしては最善なのかも知れません。
7人中7人が「参考になった」といっています
投稿者ID:428628
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