住めば都かもしれないが:大阪教育大学教育学部教育協働学科の口コミ

卒業生 / 2010年度入学

住めば都かもしれないが

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 2.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 1｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 1]

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教育学部教育協働学科の評価

• 総合評価

  悪い
  私が在学していた当時、教員養成課程と教養学科の仲が悪く、専門科目で講義が重なることはほとんどなかった。まるで水と油のようだった。絶対に教員になりたい、という強い熱意がある人は、サポートが手厚い教員養成課程の方をおすすめする。
• 講義・授業

  普通
  教職科目については、高校の延長線上みたいなグループワークを行う講義もある。各科目の教科法については、こ難しい理論なども学べるが、教育現場では役に立たないことがほとんど。
• 研究室・ゼミ

  普通
  私は少人数のゼミだったため、各自興味のあるテーマを発表するという形式であった。指導教員に恵まれたので論文はスムーズに執筆できたが、他ゼミ生で遅れがある者がいると手伝わねばならなかったため、そのあたりはしんどさがあった。
• 就職・進学

  悪い
  企業就職を目指すものには不向きな学科だと思う。面接において、必ず教員志望かどうか尋ねられる。大学全体としても、教員志望の学生を増やしたいという魂胆が見え隠れしていた。
• アクセス・立地

  悪い
  大学の名を冠した駅があるが、長い歩道橋やエスカレーターをへて講義棟まで徒歩20分はかかる。大学周辺は山と道路しかなく、近辺でディナーやショッピングができない。
• 施設・設備

  悪い
  所属専攻で使用できるパソコンが１台しかなく、しかも資料のコピー費用も自己負担である。ゼミ室も非常に狭く、机と椅子の取り合いである。教育関連の書籍や雑誌だけはまあ充実していた。
• 友人・恋愛

  悪い
  所属専攻は同性が多く、恋愛しやすい環境にはない。学内の友人はつかずはなれずの距離感である。留学生も一定数いるので、異文化交流をする意味では興味深かった。
• 学生生活

  悪い
  大学祭は身内だけでワイワイする小規模なものである。教職科目の時間割の都合上、アルバイトする時間が限られてしまうのが惜しい。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １回生は一般教養科目がメインで、興味ある分野をじっくり見極めてください。２回生から専門科目が増えてきて、３回生では所属ゼミが確定します。３回生ではOB・OGを招いての学会がある専攻もありますので、一番力を入れる年度だと思います。
• 利用した入試形式
  非常勤講師