文学好きの変人の集まり:大阪教育大学教育学部教育協働学科の口コミ

在校生 / 2010年度入学

文学好きの変人の集まり

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

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教育学部教育協働学科の評価

• 総合評価

  良い
  自由に文学を研究したい学生にとっては、とても合っていると思います。私自身も文学とゲームの関係について研究していますし、文字で書かれたものであれば基本的に研究させてくれます。就職先は公務員が多いです、公務員志望であれば手厚くサポートしてもらえます。
• 講義・授業

  良い
  Wikipediaにも載るような著名な教授もいらっしゃいます。また外部からも様々な大学の著名な先生をお呼びしておりますし、教育関係ならではの特別講師(障害者の先生など)もいらっしゃいます。教養学科はゼロ免ですが、望めば各教科の教諭の免許が取得できます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3回生からゼミが始まります。日本古典文学と日本近現代文学、中国古典文学と中国近現代文学、及び日本語学の5つのゼミがあります。日本近現代文学ゼミが、最も研究の自由度が高く、雰囲気がゆるいです。
• 就職・進学

  良い
  様々な公務員への就職実績があります他、大学院への進学実績も多いです。公務員試験へのサポートも手厚いので、教師含め公務員志望であればとても安心できるでしょう。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅は大阪教育大前駅ですが、実質的には大阪教育大学の下にありますので、最寄り駅からは少々山を登られなければなりません。道はもちろん舗装されていますしエスカレーターもありますが、狭いので雨の日はとても混みます。また大阪教育大前駅周辺には本当に何もないです。電車より車で通学するほうが楽です。
• 施設・設備

  普通
  ただいま学内の設備(主にトイレ)を改装中ですが、古い棟だとまだまだ和式が多くくらい感じのトイレです。また学生数の割に食堂が狭いです。図書館は大きく、理系の研究室はかなり最新の研究設備があるようです。
• 友人・恋愛

  普通
  学科の人数が少ないので、一度浮いてしまうとなかなか学科で友だちを作るのは難しいでしょう。いわゆるウェイ系の人はあまりいないので、そういう人には向いていない大学です。
• 学生生活

  普通
  学園祭が年に2回あるなど、イベントは充実しています。サークルには所属していないのでわかりません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1回生から日本文学、中国文学を学び始めます。基本的に選択必修ばかりなので、興味のある分野の授業をとっていけます。3回生からはゼミが始まりますが、入ってみて違うと感じたら4回生の時にゼミは変えられます。4回生は授業がほとんどないので、卒業論文に時間をさきます。卒業論文は最低2万字、目標は4万字です。、
• 就職先・進学先
  大手非上場メーカーの営業職
• 就職先・進学先を選んだ理由
  内定が出た会社の中で最も安定していると感じられたからです。人と接するのが好きなので営業職で入りました。