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国立大阪府/阪大病院前駅
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在校生 / 2023年度入学
語学が好きな人に最適な環境
2023年09月投稿
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[講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]外国語学部外国語学科の評価-
総合評価普通授業内容や教授・講師陣の充実度は申し分ないですが、学習意欲の高い学生が少なく、結果的に学科の質が低くなっている、というのが正直な評価です。授業はスピードも質も高く、質問をすれば専門家に丁寧に答えてもらえるので、深く言語を学びたい人にとっては最適な環境だと思います。しかし、先述の通り、外国語を本格的に学びにきている学生はそれほど多くありません。大阪大学卒が欲しくて来ている人がかなりの数います。つまり、周りとの切磋琢磨による語学力向上は見込めません。ただ、交換留学や語学研修などの制度は非常に豊富です。
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講義・授業普通専攻語の授業では、文法や単語を習うだけでなく会話を通して言語を習得することが多く、非常に充実しています。しかし、「総合英語(第一外国語)」の授業は読解に時間を割くことが多く、スピーキング能力を鍛える機会は少ないように感じます。
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就職・進学普通各専攻により状況はさまざまだと思いますが、私が所属する専攻では、大使館や企業の方を大学にお招きして直接お話をきける機会があります。実際、語学力(専攻語)を活かせる職に就く人は少ないそうですが。
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アクセス・立地悪い多くの人が利用する最寄駅「石橋阪大前駅」がキャンパスに遠すぎます。徒歩で15~20分かかります。距離も問題ですが、ひたすら坂道が続いているのも非常に苦です。下宿される方は、駅よりもキャンパスに近い物件を選ぶことをおすすめします。
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施設・設備良い新箕面キャンパスは何もかもが新しく、見ているだけで一日を過ごせそうな空間です。沢山の講義室、大きなホール、開放的なフリースペース、充実した図書館、お洒落なカフェ・・・充実したキャンパスライフを過ごせること、間違いなしです。
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友人・恋愛普通結論から言うと、人それぞれです。授業やサークルで出会う人みんなに声をかける人は交友関係が広いですし、じっと静かにしている人は友達が少ないです。特に、外国語学部の学生は、授業での他学部との交流が比較的少ない傾向にあります。
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学生生活普通サークルはメジャーなものからマイナーなものまで沢山あるので、きっと好きなサークルが見つかると思います。弊学の2大イベントといえば「いちょう祭」と「まちかね祭」です。どちらかというと、いちょう祭は新歓の色が強く、まちかね祭のほうが学祭らしいイベントになっています。箕面キャンパスでも7月に夏祭りが行われていますが、先述の豊中キャンパスでのイベントよりは小規模です。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は専攻語の基礎を固めるための授業、つまり言語の授業が主です。2年次からは専攻語が用いられる国の文学や歴史についても学びます。3、4年次は各々の学びたい分野によってゼミに割り振られます。
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学科の男女比4 : 6
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志望動機幼い頃から英会話を習っていて、語学に興味がありました。就職を考えると、話せる人の多い英語ではなく他の言語を学んだほうが武器になると思い、選択肢が多く、かつ学習環境の充実した弊学科を志望しました。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:935633 -
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